
腰椎・骨盤のストレッチ|フォームローラー
骨盤の前傾を誘導したストレッチ
片方の膝を深く抱え、反対を伸ばします。
これにより腸腰筋がストレッチされます。フォームローラーの位置は仙骨部あたりが適当です。
腰背部の筋肉のストレッチにより、慢性腰痛を緩和したり、不良な姿勢の改善が期待できます。
*腰に痛みがある場合は、直ちに中止してください。
腰椎の後弯・骨盤後傾を誘導したストレッチ
腰背筋の豆知識
腰背筋の柔軟性低下に伴う筋の短縮は、腰椎の前弯を強める原因になり、腰痛が

肋骨周囲の筋肉のストレッチ|フォームローラー
フォームローラーの位置を少しづつずらして背柱のカーブを変えていきます。
注意!腰痛の方はやめてください!!
脊柱は本来自然なS字カーブを描きます。
頸部は前弯(わん)、胸部は後弯、腰部は前弯、仙尾部は後弯。
呼吸する際、肋骨は上方に変位したり、下方に変位したりしますが、フォームローラーのポジションを変えることによって上方(あるいは下方)に固定することが可能になります。
これにより日常生活では伸ばせない肋骨周囲の筋肉(内外肋間筋など)を伸ばせたり、肩甲骨内転位をとれ

大円筋、広背筋、大胸筋下部のストレッチ|フォームローラー
大円筋、広背筋、大胸筋下部のストレッチ。
フォームローラーを使うことで肩甲骨の可動域が増し、より効果的なストレッチになります。

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)のストレッチ|フォームローラー
中臀筋・大腿筋膜張筋から腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)のラインは、ストレッチしにくい場所です。
まずフォームローラーの上に腸脛靭帯を載せます。反対側の足と腕で体重をささえ、圧迫の強度を調整します。
この状態から膝を曲げていくと、腸脛靭帯が緩みながら圧迫が強まっていきます。
そこから膝を伸ばします。すると腸脛靭帯は圧迫されたポイントを中心として伸ばされながらのストレッチとなります。
圧迫する場所をいろいろ変えて行ってください。

ハムストリングスのストレッチ|フォームローラー
ハムストリングス(太もも裏側)への圧迫刺激を高められるようなポジション、態勢をとります。
テーブルなどの上に乗って行うと、ひざの曲げ伸ばしがスムーズになります。
ハムストリングス全体にフォームローラーを転がし、特に張りを感じる箇所では20~30秒圧迫します。
圧迫の強さは体重のかけ具合によって調整してください。
ハムストリングス豆知識
ハムストリングスの柔軟性が低下すると、可動域が狭くなり、下記の例のような、可動範囲を超えた無理な動作が原因とり肉離れを起こしま

フォームローラーを使った筋膜リリースの体験談
筋肉をほぐして健康に!スポーツ後のケアにおすすめの「フォームローラー」体験談 筋膜はがしは「筋膜リリース」とも呼ばれ、スポーツをする方から座りっぱなしの姿勢でいることが多い現代人におすすめです。