Tiki-Taka
- 戦術
高校サッカーと現代サッカーで180度異なる動きとは?
高校サッカー(高校選手権)と現代サッカー。
ある場面での同じポジションの選手の動きが180度異なっていました。
GKへのバックパス
ルーズボールがGKに転がった時
相手のロングボールをGKが処理した時
こうした時の、センターバックが動く方向が正反対でした。
現代サッカーのセンターバ
センターバックがフリーになれ! ジュニア8人制の場合のビルドアップ
8人制でのビルドアップの方法を紹介します。
センターバッグがフリーになってボールを保持することで、非常に有利な状況で攻撃の起点となることができます。
*実録です。
Tiki-Takaスタイルを志向するコーチが、実在するチームのU12の選手にどのように説明しているか、教えていただきました。チームはごく普通のクラブチームで、この学年は「たまに見栄えはいいサッカーをするが、弱い」とのことです。
基本は1-2-4-1
オフザボールの動き|ビルドアップ編
アギーレ監督は選手選考の基準の一つとして、「90分ゲームで、1人がボールを持っている時間は2分しかない。残り88分のボールを持っていない(オフザボール)時間をどう使うか注目している」と答えたそうです。
今回はオフザボールがいかにチームに貢献できるかを、実際のプレーを再現しながら見てみましょう。
「パスコースを作る」
「味方のためにスペースを作る」
「味方が作ったスペースを使う」
の3つに注目してください。
具体的な練習メニューについては、Tiki-Taka Styleで紹介
得点の匂いがぷんぷん。マイナスのクロスを狙うべき理由
「決定力不足」に悩んでシュート練習に励むより、「チャンスの質の向上」を目指した方が効率がいい場合があります。
「チャンスの質」とは、得点の匂いがするかどうか、シュートが簡単かどうかと言い換えることができます。
かつて、クライフ氏が「相手ペナルティアリア内のゴールライン上(下図の黄色)からのマイナスのクロスは、得点の可能性が高い」と言ったそうですが、相手陣内を深くエグった状態からのクロスは、得点の期待が大きく膨らむ瞬間。守備側にとってはとっても「ヤバい」瞬間