Tiki-Taka
- 戦術
ロングスローの多用がサッカーをつまらなくする2つの理由
強豪チームがロングスローを一つの武器にして高校選手権で優勝して以来、高校サッカーでもロングスローを多発するチームが全国的に増えているのでしょうか?
ロングスローを投げられる選手がいるのなら、「武器を使わない手はない」と監督さんは言われるでしょう。しかし明かな格下相手に、試合開始直後からロングスローを連発する試合を見て、ウンザリしました。
全日本少年サッカー大会決勝戦に見る「ビルドアップ」と「前プレ」の戦い
全日本少年サッカー大会の決勝戦。
解説の方もゲストの原口選手も、「上手いですねー」を連発してましたが、ホントに上手いですね。技術レベルが相当高い試合だったと思います。
ゲームの構図としては、GKからビルドアップする青チームと、前からどんどんプレス(以下、前プレ)をかける赤チーム。
小学生のゲームではありますが、昨年10月のプレミアリーグ、「激しいプレスのトッテナム」対「つなごうとするマンチェンスター・シティ」と同じ構図に見えました。
ラインを「上げろっ!」の意図を解説(二)~問題のスペースが見えますか?
なぜコーチはラインを「上げろっ!」と叫ぶのか?
前回の記事でラインを上げて、相手を下げるため、と紹介しました。
今回もサッカー経験のないお父さんお母さんを対象に、ラインを上げて「コンパクトにする」を紹介します。
お子さんの試合の観戦力を上げて、「今日の相手はコンパクトだったね
ディフェンスの基本 マンツーマン併用型 ジュニア8人制の場合
実在するジュニアチームのディフェンスについて紹介します。
王道のゾーンディフェンスではなく、「ボールより前をマンツーマン」という方法ですので賛否が分かれるかもしれません。
こちらの8人制の場合のビルドアップ編もご覧ください。
センターバックがフリーになれ
センターバックが攻撃の起点に! ビルドアップ第二段階 ジュニア8人制の場合
実在するU12(小学6年生)を担当するコーチが、選手に実際に伝えた内容を教えていただきます。
ここではビルドアップの第二段階で前進する方法をいくつか紹介します。
初めての方はます「センターバックがフレーになれ!」からご覧ください。
センターバックがフリーになった状態からスタート
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サイド攻撃で引いた相手を崩す方法|現代サッカーの教科書より
サイド攻撃という名のクロス攻撃 日本代表。シンガポール戦、カンボジア戦と引いた相手を崩せず、見苦しいサッカーをしてしまいました。 引いてブロックを作る相手に対しては、