イベントテント 一覧 おしゃれ 名入れがおすすめ 2m 3m 6m 大型タープも
イベントで簡易ワンタッチテントをご検討なら
屋外イベントではワンタッチ式の簡単テント(タープテント)がとにかく役立ちます
イベントを主催する方も出展者として参加される方も、屋外のイベントであればまず気になるのが当日の天気。
雨が降れば来場者は減るし、商品もスタッフも濡れる・・・。
屋外だからある程度は覚悟はしてますが、暑すぎても寒すぎてもモチベーション下がります。
ですので、晴れても雨でも、イベントを主催する側も参加する側も、快適なイベントにするにはテントは必須。 飲食や物販がある場合はもちろん、イベントテントには休憩するスペース、荷物を置くスペースなど、様々な活用方法もあります。
イベントテントの種類
イベント用のテントしては、大きく分けて4種類あります。
1.コンサートもできそうな超大型のテント
テントというより建築物ですね。結婚式や展示会もできるそうです。
このようなテントは、当店ではとても用意できません・・・
しかし、当店の簡易テントは、この写真のテントを製造・設営している中国の業者に製造を依頼してます。
2.パイプテント
パイプテント、屋型テントとも。
一時期当店でも販売しておりましたが、パイプが長くて、重くて・・・とても扱いにくいので、やめてしまいました。
このパイプですからね。
写真撮影するにも、わざわざ軽トラを借りてました。
パイプテントのメリット
- 次に紹介するワンタッチタイプの簡易テントより、ずっと丈夫であることが唯一のメリットかもしれません。
- フレームも天幕も丈夫です。特に天幕の素材はターポリンですので、劣化にしくく、20年くらい持つかもしれません。
パイプテントのデメリット
- 設営・撤収に簡易テントの3倍くらいの時間がかかることがデメリットです。
- テント1台運搬するにも軽トラか、長めのワゴン車が必要です。
3.エアードームテント
ドーム型のテント。脚(フレーム)に空気を入れて自立するタイプ。ロゴや社名のプリント可。特にゴルフやマラソン、サッカーなどスポーツ系のイベントから住宅展示場や車販売店などでも活躍。
空気で自立するので、組み立てが簡単。3*3mを連結させたり、5*5mの大型テントでイベント会場でインパクトを残します。
エアードームについて詳しくはこちらをご覧ください。
4.ワンタッチタイプのテント
イベントテントして最も使われてるタイプは、こちらのワンタッチタイプの簡単タープテント。小規模なフリーマーケットから、テント30台以上並べる大規模なイベントでも使われます。
イベントテントに採用される理由
1.設営・撤収が簡単
ワンタッチタイプのテントがイベントに採用される一番の理由は、パイプテントに比べて設営・撤収が簡単で時間がかからないこと、です。
【組立不要】
フレームは広げるだけなので、「組立」する必要はありません。これがパイプテントですと、パーツの位置が決まっているので頭を悩ませながら、組立なければいけません。
テント1台の設営時間は、ワンタッチテントが2分に対して、パイプテントは10分。
【設営方法】
ワンタッチテントの設営方法を見てみましょう。
テントと天幕は一体型です。初回のみフレームに天幕を取り付けて、使用後は天幕は付けたままにしておきます。
この状態から、
フレームの四隅を持って広げていきます。
設営は4人いれば言うことありませんが、2人でもできます。ベテランなら1人でも可能です。
最大まで広げて
脚を伸ばして、高さを調整すれば完成です。
【収納・運搬方法】
天幕は付けたままで結構です。
付属のキャリーカバーを被せておくか、
ベルトなどでまとめておくだけでも問題ありません。
6mx3mの大型テントでも、ちょっと無理すれば軽自動車で運べます。
イベントテントは 丈夫。でも一番の問題は、風
風対策をしてないと、体感ではそれほどでもない風で、方向が悪いとふわっと浮き上がることがあります。
強風ならなおさらです。 当店のお客さまの中でも、極端な例ですが、風対策が十分でないと、このようになってしまいます・・・。
危険ですから、嵐、台風のような風の時は、使用しないでください。また、常設はできません。
具体的な風対策
イベントでのテントの風対策の基本は、脚に重り・ウェイトを付けること。
少なくても4本の脚に10gk以上の重りは欲しいところです。
テントのウェイトしては、鉄、砂、水の3種類があります。
「鉄」は重くて安定しますが、いつも、どこで使っても重いのが欠点です。
テントをイベント会場まで運ばなければいけない時、15-20kgの鉄も移動させなければいけません・・・
「砂」は、「使い終わったら捨てる」という選択肢があり、使用しない時は軽くなります。
しかし、砂もイベント会場まで運ばなければいけないことには変わりありません。
イベントで使うには「水」が最適。水を入れる重りだけイベント会場に持って行き、水は現場で調達して脚に取り付けましょう。
イベントが終了したら、水は近くの緑に返しましょう。
重り以外の風対策
脚に重りを付ける以外には、「固定する」方法があります。
テントの脚の小さな穴からペグ(杭)を打ち込むか、
天幕から紐を引っ張り、地面に打ち込んだペグ(杭)とつないで固定します。
ロープを使う場合、自在金具というとても便利な小物がありますで、是非お使いください。
自在金具の使い方はこちらをご覧ください。
また、自在金具がない場合、「自在結び」という結び方があります。テントの固定以外にも色々使えます。
これができると周囲から一目置かれること間違いなし。いい機会ですので、マスターしてみてはいかがでしょう?
イベントテント サイズ
小型の2mから定番の3m、大型 業務用の6mの3種類。
- 2x2m
- 3x3m
- 3x6m
イベントテントの色
コーポレートカラーが決まっているような場合は別ですが、テントの色の人気ランキングは「青」が1位。「白」2位、「赤」3位です。
他にも、「黄」「緑」「黒」「ピンク」があり、計7色。
ピンクはなかなかないと思いますので、おすすめです。
イベントテント おしゃれに 名入れ
名入れ
テントの名入れの定番は、天幕の「軒」の部分への名入れです。社名、チーム名、〇〇卒業記念など、よく見かけるタイプです。
名前だけじゃなく、イラストやロゴを天幕の上の方にプリントすると、おしゃれでとてもいい感じになりますね。
横幕にもプリントできます。
大きなイラストを使ったデザインでも(名入れ作業はとても難しいのですが)何とか対応できます。
また、デザインやレイアウトを工夫して、シンプルでも非常にセンスのいい感じにも仕上がります。
参照:太陽のマルシェ(当店制作ではありません)
ターポリン垂れ幕看板
天幕への名入れ、プリントはスペースが限られるため、表現に限界があります。
そのため、フルカラーで、細かい配置や表現にもこだわりたい場合は、垂れ幕看板をおすすめします。
柔らかい、しなやかなターポリンに印刷して、テントに取り付けます。
テント以外でアピールする
大勢の人、たくさんの出店者の中で目立ちたいのなら、テント以下のディスプレイ用品も検討する価値があると思います。
例えば、「のぼり」よりもスタイリッシュなフライングバナー。
エアー看板は、空気で膨らませるので、収納がコンパクトです。
ポップアップスタンドは空気も不要。パッと広げるだけで大型の看板になります。
レンタルした方が安くない?
一回しか使わない場合、名入れ不要の場合、色を選ばなくてもいい場合、レンタルを検討された方が安いです。
詳しくはイベントテント|レンタルと購入の比較をご覧ください。
しかし、色を選べないのは厳しいですねー。
中古はどう?
ヤフオクやメルカリで掘り出し物が見つかるかもしれませんね。
ご希望の色とサイズがあれば、悪くない選択肢だと思います。レンタルよりいいと思います。
中古の場合、購入から何年たったかより、使用頻度、何回くらい使ったかを確認した方がいいでしょう。
イベントテントについてご質問がありましたら、こちらからお問合せください。