俊敏性/敏捷性/瞬発力を養うトレーニング(3) ~マーカー~
対人形式で、俊敏性、敏捷性を養います。
マーカーあるいはミニコーンを図のように配置します。
マーカーの間隔は、トレーニングの様子を見ながら調整してください。
狭い方に「守備」、広い方に「攻撃」の選手が入ります。
攻撃側(白)は、白のマーカーを跨ぐと勝ちです。
ただし、守備側(黒)が攻撃側より先に、黒のマーカーを跨いでいたら、攻撃側はそのマーカーは跨げません。
下図の状態では、守備側(黒)が、右のマーカーを跨いでいるため、攻撃側(白)は右のマーカーを跨げません。左のマーカーを狙うか、左にいくと見せかけてターン。再度右を狙うなどします。
トレーニングの時間が長くなると、”ダラダラ”になってしまいます。
時間を短く区切って(例えば1回15秒)攻守交代し、ポイントを競いましょう。