あれ~??こんなにもスムーズに乗れないの??|スライドボード|お客様インタビュー

スライドボードを購入していただいたお客様へインタビューさせていただきました。
普段(あるいはこれまで)どのようなトレーニングをされてますか?
これまでのスポーツ歴は、ソフトボール(国体まで)・マラソン(ハーフがメイン)・トレイルランニング・スノーボード・登山クロスカントリースキー(競技)・ロードバイク(ヒルクライム)などをやってきました。
現在は、レース等から数年離れていますが、いつでもレースに戻れるように週3回を目安に登山・トレイルランニング・筋力トレーニングなどをやっています。
スライドボードというトレーニング用品はご存知でしたか?
スライドボードは数年前に、テレビでスピードスケートの選手がトレーニングに使用していたのを観て知っていました。
トレーニングに導入すると下半身の強化になると感じ、興味はありましたがその当時はあまり知られていないことやインターネットで見かけることがなかったので、これまでのトレーニングに導入することはありませんでした。
ライドボードを使ったトレーニングの目的は何ですか?
スライドボードをトレーニングに導入しようと思ったきっかけは、スピードスケートの選手の体型にあります。
スピードスケートの選手の体型をみると、太ももと言われる大腿四頭筋がもの凄く発達しているのが分かるかと思います。
これは、誰がみても分かるように大腿四頭筋の全て(大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋)が発達しています。
また、それに伴って大腿四頭筋の裏側(ハムストリングスと言われる部分)である大腿二頭筋(半膜様筋・半腱様筋)も発達していることが分かると思います。
それから、下腿三頭筋(ふくらはぎと言われる部分)も一般の方に比べて太いことが分かると思います。
そして何よりウエスト・膝関節・足関節(足首)が引き締まっており、メリハリのある身体を作ることが出来ると考えました。
これに付け加えスケートシューズを履いてリンクを滑るという不安定な中での競技なので、身体のバランス感覚や軸を保つのに重要だと言われている、体幹がしっかりしていることは間違いないと思いました。
競輪の選手にスピードスケートの選手が多いということも納得がいく感じです。

体幹を鍛えることは、全てのスポーツにおいて必要不可欠なこと。また、メリハリがあって奇麗な身体を作るにも非常に重要な部分になります。
どれだけトレーニングをしてもこの体幹が鍛えられていないと100%のトレーニング効果が期待できないこと、体全体のパワーを上手く活かせないことになります。理想の体型を作るのにも時間が掛かるということ。
このスライドボードは、最短で全身の筋力を鍛えられること。また、理想の体型を作るのに効果的だということが考えられたので普段のトレーニングに導入することにしました。
実際に使ってみた感想はいかがですか?
スライドボードを実際に使用してみると、自分が思った以上にバランスが取れず上手く乗りこなすことが出来ませんでした。
『あれ~??こんなにもスムーズに乗れないの??』という感想です。
自分では、スノーボードやクロスカントリースキー、ロードバイク、トレイルランニングをやっていたのでそれなりに体幹はありましたし、体幹が強いと言われていたのでもう少しバランスが取れると思っていました。
しかし、少し考えてみるとスノーボードやクロスカントリースキーは前に進もうとする動きであること。
それに加えてスライドボードは左右に進もうとする動きであること。使用する筋肉の連動が違うと思いました。
前進しようとする動き・左右にスライドさせようとする動き、それぞれに対応することが出来て初めて身体の各筋肉が連動され理想のトレーニングができること。また、個々の目標に応じたトレーニング結果が出せるものだと感じました。
また、スポーツ競技者以外でもメリハリのあるきれいな身体を目指している人やダイエットをしたい人にも非常に効果的で最短で結果が出せるトレーニングだと感じました。
ダイエットやきれいなメリハリボディを作るには、体幹を意識したトレーニングをすることが重要です。
身体の筋力が少ないと脂肪燃焼がスムーズではないこと。トレーニングをしても効果的な結果が得られないこと。
脂肪は落ちても引き締まって見えないこと。
なにより、脂肪を燃焼してくれるのに必要な筋肉が少ないことで、ダイエットを辞めた途端リバウンドをしてしまう確率が非常に高いことが上げられます。
その点について考えてもこれは全ての方にオススメのトレーニングかと思いました。
何よりトレーニングをしていて楽しい!続けられるのが一番です!

トレーニングしてみて分かったことはありますか?
実際にトレーニングをしてみて感じたことは、全ての関節が連動されているということ。
足関節・膝関節・股関節がスムーズに連動されてはじめてスライドボードを乗りこなせることが分かりました。
関節が連動されるということは、それに付随している筋肉(下腿三頭筋・前脛骨筋・大腿四頭筋・大腿二頭筋・大臀筋・腸腰筋・大腿筋膜腸筋・腹筋群・脊柱起立筋など)※その他の筋肉は省略させていただきます。も動いているということ。
このスライドボードで鍛えられる部位が多いということが分かりました。
スピードスケートの選手のような足関節(足首)・膝関節が細く、ウエストが引き締まっているというメリハリボディには納得ができます。
慣れるまでは両足を付けての練習になると思いますが、慣れてくるとそれに上半身を付けて大きな動きを意識することにより、回旋の動きが加わります。平面の動きから立体的な動きへと移行することに伴ってトレーニング効果はさらにアップするかと思います。
おすすめのトレーニング方法はありますか?
定番以外でおすすめのトレーニング方法としては、前進に対して行うトレーニングが良いかと思います。
前に進もうとする際に使う筋肉も鍛えられるかと思います。このトレーニングも通常のトレーニング同様、各関節も連動することが可能です。
上半身よりも下半身にポイントを置いた動きで、左右にぶれないバランス感覚を養うことが可能になると思います。
例えば、登山やトレイルランニングなど石や木などの障害物があるところ荒れている登山道。下りでバランスを崩して捻挫をしたり転んだりする方は多いかと思います。
そういったバランス感覚が必要な場面において効果があると思います。また、高さを三段階にしたりウエイトを持つなどして難易度を上げた不安定な条件を想定したトレーニングも効果的です。
ウエイトを前に置いた場合・後ろに置いた場合などそれぞれで身体の鍛えられる部位が変わってくるので可能であれば前と後ろの両方でトレーニングをされることをオススメします。
登山やトレイルランニングをされる方はバッグパックを背負うので後ろを重視した方が良いのかもしれません。
この方法では、前頸骨筋・下腿三頭筋・大腿四頭筋・大腿二頭筋・大臀筋を主に使用します。特に太ももとお尻(大腿四頭筋・大腿二頭筋・大臀筋)の筋力アップや引き締めには最適。
最近、お尻がたるんできたと感じる方やお尻をキュッと上げて引き締めたい方にオススメです!
パンツを履いた時のきれいなシルエットを目指したい方!是非試してみてください。

スライドボードについて、改善すべき点はありますか?
スライドボードが届いた時に、両サイドの黒い部分を起点に折り目が付いていて使用前に一度重りを載せて平にしなくてはならない点が少し面倒です。
数時間収納ケースに入れておく場合では折り目が気になります。
裏側の滑り止め部分はスライドボード全面にしっかりと固定されている方が扱いやすいかと思います。
これは改善点ではないですが、スライドボードの本体部分(白い部分)にもチーム名や柄を入れられたりカラーを選べたりすると選択肢が広がり良いかと思いました。
スライドボードがトレーニング用品として優れている点はありますか?
収納時にコンパクトになり持ち運びやすいサイズであること。
スライドボード自体が軽量であること。
スペースを取らないので、出張や遠征・旅行などどこでも使えるという便利なところ。
メンテナンスが容易であること。
子どもから大人まで出来るので年齢層の幅が広いこと。
千葉様、ご協力ありがとうございました。