データでお困りの方へ。トレースして何でも使えるデータに変換します。
エンブレム、ロゴデータのトレースとは
ユニフォームにはエンブレムが付いている。
チームの封筒にもエンブレムが印刷されている。
でも、その元のデータがどこにあるかわからない・・・。
当店のマーキングや応援フラッグ、横断幕に興味を持っていただける方は多いのですが、多くの方が制作に必要なデータを持っておられません。
そこで、お客さまがお持ちのエンブレムを、印刷に使えるデータに作り直す(トレース)作業を代行いたします。
印刷に必要なデータ形式
エンブレム・デザインロゴを印刷するには、以下のいずれかのデータが必要です。
- 高解像度のJPG画像(カラーマーキングの場合のみ・白黒プリントの場合不可)
- ベクターデータ(EPS,AI)
1.高解像度のJPG画像とは
解像度が十分でないデータで出力した場合、画像が粗く、左のようにボヤけてしまいます。
「実寸で72dpi以上必要」という言い方をするのですが・・・。「何それ?」という方は、お持ちのJPGデータが、印刷に耐えられる高解像度かどうか、当店で調べますので、一度送ってみてください。
2.ベクターデータとは
データには「ビットマップデータ」と「ベクターデータ」の形式があって、綺麗に印刷するには「ベクターデータ」と呼ばれるデータが適してます。
「ベクターデータ」とは、画像を点の座標とそれを結ぶ線(ベクター、ベクトル)を数値化して表現する方法です。 点の集まりであるビットマップデータとは違い、どのように変形しても画像が粗くならないという特徴があります。
具体的にはイラストレーターというソフトで作った、拡張子EPSまたはAIのデータです。
しかし、イラストレータは高額な上、デザインの専門的なソフトですので、持っておられる方は少数だと思います。
- 高解像度のJPG画像(カラーマーキングの場合のみ・白黒プリントの場合不可)
- ベクターデータ(EPS,AI)
もし、上記どちらのデータもお持ちでない場合、当店のトレースサービスをご利用ください。
エンブレムの「トレース」とは、印刷に耐えられるデータに作り直すこと
「トレース」とは、エンブレムの画像(イラストや写真)を丁寧に「なぞって」、点の座標とそれを結ぶ線を数値化する方法です。「再データ化する」イメージです。(新しくデザインするわけではありません)
エンブレムのトレースに必要なもの
下記3つうち、どれか一つご用意していただければ、当店でトレース(再データ化)させていただきます。
- 低解像度のJPGファイル
- ユニフォームなどについた、エンブレムの写真(正面・真上から撮影)
- 封筒などからスキャンしたデータ
一度トレースしてしまえば、後はどのような印刷にも使えます。
トレースしたデータがあれば、マーキング用としてはもちろん、チームのメンバー募集チラシやポスターを制作する場合、新たにユニフォームを作る場合など、あらゆる場面で使用できます。
作成後ベクトルデータ(AI形式/PDF形式(ベクトル))にてお渡ししますので、今後もさまざまな入稿データとして活用できます。
※AI形式データは、Illustratorが入っていないパソコンでは正しく表示されません。
次回使われる際は、そのままデザイナーや印刷会社に渡してください。
例えばチーム活動の定番の横断幕や、
http://www.fungoal.com/banner.html
イベント用ディスプレイのポップアップスタンドなど。大きなサイズでも
キレイに印刷できます。
http://www.fungoal.com/pop-up-stand.html
トレースの価格とご案内
デザイン一点につき2,000円
当店でトレース済のデータを使用した商品をご注文いただける場合のみの特別価格です。
※トレースのみのご注文はお受けしておりません
※ 受注生産品につきご注文後のキャンセル、変更は出来かねます
納期はデータを送っていただいてから2営業日内。