ボールの邪魔をしない、フラットタイプのマーカー

プロコーチからの評価が高い、フラットマーカー

フラットマーカーとは、マーカーコーンから高さを取り、フラットな形にした、マーカーです。

高さがないので、ボールが当たっても、「練習の邪魔にならない」のが大きな特徴です。

例えば、実際の試合に近い感覚で練習するために、「ここがゴールエリア、ここがペナルティエリアね」とマーカーを使って目印にされることはありませんか？

そして、最高のスルーパスが出たのに、そんな時に限って目印のマーカーに当たってイレギュラー・・・そんなことはありませんか？

フラットマーカーを使った練習例

普通のマーカーは、「高さ」がありますので、ボールが当たると方向が変わってしまいます。
一方のフラットマーカーは、「ボールが当たって邪魔になってしまう」という不満を解消してくれます。

具体名を挙げることはできませんが、J1、J2のトップチームのコーチにもお買い上げいただきました。

ズバッと縦パスを通す練習をしたい時、図のようにフラットマーカーで仮想ラインを作ります。このラインは必ずパスで来なければいけない。というルールにしてゲームをしてみてはどうでしょうか。

次に、「ディフェンスの間でボールを受けろ」というトレーニングです。

フラットマーカーを適当に置きます。
ビブスで2組に分け、「違う色の人にパス」という単純な練習をします。しかし、ボールを受ける時は、「フラットマーカーでできた三角形の真ん中で、動きながら受ける」という条件を付けます。

走り出した①が三角形の真ん中で受けられるよう、②がパス。その動きを見た（違う色の）③がパスを受けた①からパスをもらえるよう、別の三角形の真ん中へ動き出している。というイメージです。

「高さ」のあるマーカーですと、パスがどんどんマーカーに当たってしまって、スムーズに行かないと思います。是非お試しください！

またタッチライン、ゴールラインに一定の間隔で置いて、仮のラインとしても使えそうです。

フラットマーカーはTPE(熱可塑性エラストマー）という、ゴムとプラスチックの両方の長所を持つ（普通タイプのマーカーより高級な）素材です。

• 曲げても踏んでも割れません。
• 体育館でも滑りにくいです。

体育館ではケガを予防する効果も

普通のマーカーを体育館で使うと、勢い余ってマーカーを踏んでしまうと、滑ります。その点を考慮してお買い上げいただいたお客さまの声です。

直径15cmと20cmの2サイズ

フラットマーカーには直径15cm(40g)と20cm(120g)の2サイズあります。
直径20cmはサッカーボール4号球とほぼ同じ。

直径が5cm大きいだけで、面積は約1.8倍になり、その分、目立ちます。また、20cmは15cmより若干厚く、重さは約3倍になります。

最大で50枚（20cmのフラットマーカーの場合30枚)まで収容できるマーカーホルダー付き。

フラットマーカーは5色から

フラットマーカーの色は「赤」「白」「青」「黄」「オレンジ」の5色ありますので、使わる場所に応じて、一番目立ちそうな色を選んでください。

高さのあるマーカーもおすすめ

フラットマーカーと高さのあるマーカーコーンを使い分けて、よりよいトレーニングに。

フラットマーカーの収納に便利なコーチバッグ

フラットマーカーの他にミニハードルやスピードラダー、ラインマーカーも一緒に入る大型バッグ。あると何かと便利です。

フラットマーカーについてご確認ください

• 1セット10枚単位の販売です
• ホルダーはフラットマーカー30枚に1個ついております。(50枚のご注文の場合ホルダー1個、60枚の場合2個)
• ホルダーが足りない場合は、別途ご注文ください。1個390円(税込)です。