バスケットボールでも大活用まちがいなし!オリジナルビブス
サッカーやフットサルと同様、ビブスの出番の多いスポーツといえば、バスケットボール(以下「バスケット」)ですね。
普段の練習や対外試合でもビブスは必ず使うため、バスケットにとってビブスは重要なスポーツアイテムの1つです。
そこで、今回はバスケットにおけるビブスの活用などについてご紹介します。
【この記事はこのような人におススメ】
- チームカラーのオリジナルのビブスがほしい。
- 番号とチーム名入りのビブスを揃えたい。
- チームのロゴが入ったビブスを作りたい。
- カッコいいビブスを着たい。
バスケットは激しいスポーツ
皆さんもご存知の通り、バスケットはコートを走り回りながら攻守も常に入れ替わるため、動きも激しく非常に運動量の多いスポーツです。
参考までに、バスケットの試合時間を見てみると以下の通りとなっています。
バスケットの試合時間
ミニバスケット (小学生) |
1クォーター6分/インターバル2分/ハーフタイム10分 |
中学生 | 1クォーター8分/インターバル2分/ハーフタイム10分 |
高校生、大学生、プロの公式試合 | 1クォーター10分/インターバル2分/ハーフタイム10分 |
NBA(アメリカ男子プロバスケットリーグ) | 1クォーター12分/インターバル2分/ハーフタイム15分 |
バスケットの試合では、1クォーターを4回行うのが基本なので、バスケット選手の試合時間は40分前後。インターバルなども挟むため、約1時半~2時間はかかります。 プレー中は大量の汗をかくので、とてもハードなスポーツです。
そんなスポーツだからこそ、着用するバスケウェアは使い勝手のいいものや快適なものを選びたいものです。
室内競技のバスケットならではの悩み ―臭いやベタつき―
体育館をフルに使って動き回るバスケットは、ビブスを着て1試合するだけでほとんどの選手が汗だくになります。
とはいえ、バスケットをする以上、汗をかかないでプレーするというのも不可能というものです。
汗も気になるし、臭いも気になる……。
そこで快適にプレーするために、ビブスのケア方法や臭い対策についてご紹介します。
①ビブスは毎回洗濯
バスケでかいた汗は、ビブスにもたっぷり染みついています。
一度発生した雑菌は、そのまま放置するとどんどん増えて不衛生になるばかりでなく、イヤな臭いの原因に。
そこでバスケットの練習後は必ずビブスの洗濯をしましょう。
今はスポーツ用の洗剤、香りの高い柔軟剤入りの洗剤、殺菌効果の高い洗剤などいろいろあるので、好みの香りの洗剤を見つけてみるのもいいでしょう。
ビブスを当番制で洗濯すると、選手たちは「この香りは●●家のだ」と分かるようになるそうです。
②着替えを複数枚用意し、こまめに取り替える
大量の汗は時間の経過とともに雑菌の元となり、臭いやベタつきを発生させます。 そこで、臭いを発生させる前に着替えるのがベストです。
できれば、下着、Tシャツ、ビブスなどは複数枚用意し、こまめに着替えするようにして、汗のついたままでいないように心がけましょう。
③抗菌タイプのTシャツの上にビブスを着用する
自分の汗の匂いが気になって仕方ない人は、抗菌効果のあるTシャツもおすすめです。 こうした抗菌タイプを選ぶだけでも、臭いの発生具合が変わってきます。
④抗菌スプレーを活用する
複数枚ビブスやTシャツを用意するのも大変!という人には、市販の抗菌スプレーをビブスにするだけでも臭いを抑える効果があります。
「ビブス」と「リバーシブル」どっちがいい?
さて、次はバスケウェアの話題に戻りましょう。
皆さんは「ビブス」以外のバスケウェア「リバーシブル」の方はご存知でしょうか? 1980年代くらいからバスケット選手の間で流行がはじまった「リバーシブル」ですが、こちらもビブス同様にバスケットでよく使われています。
そこで気になるのが、「実際、リバーシブルとビブスってどう違うの?」「どっちを買うべき?」等々といった疑問です。
そこで現在検討中の方のために、それぞれの着用感や特徴について解説します。
リバーシブル
- メッシュ素材(ポリエステル製)。
- 網の目の大きさがビブスより小さい。
- 透けにくく、肌の上に直接単体で着てもOK。
- (網の目が小さい分)引っ掛けてしまうことも少ない。
- 表と裏のある商品のため、ビブスと比較すると蒸れやすい。
ビブス
- メッシュ素材(ポリエステル製)
- 網の目の大きさが粗く、リバーシブルよりも通気性で優れる。
- 透けやすいため、通常ではTシャツなどの上から着用する。
- 1枚仕様のため、運動中も蒸れにくい。
- 洗濯してもすぐに乾きやすい。
リバーシブル・ビブスともに「メッシュ素材」という共通点はありますが、それ以外ではいろいろと異なる点があります。どちらを購入するか検討中の方は、上記を参考にしてみてください。
使い勝手の点では、どちらもそれぞれ異なるメリットがありますが、「速乾性」「通気性」ではビブスに軍配が上がるでしょう。
一時期は「リバーシブルはチーム名や名前も入れられるけど、ビブスはナンバーだけしか入れられない」という理由でリバーシブルを選ぶ人もいましたが、現在ではビブスにもプリントが可能になっているので、カスタマイズしてオリジナルビブスを制作するチームも増えています。
どちらを選ぶにしても、大事なのはバスケットに必要な「運動の妨げにならない」ことです。そのほかにも、以下のようなポイントも重要です。
- 通気性が良く、練習中もベタつかず快適に動ける。
- 速乾性で、毎日の練習後もサッと洗って干せる。
- 腕まわりや胴まわりに適度なゆとりがある。
- 伸縮性があり、着脱しやすい。
- スポーツでガンガン使っても丈夫。
思いっきりバスケットをプレーするためには、チームとしてどちらを使いたいかは、それぞれの意見もあるはずなので、チームメイトやコーチと話し合ってみてください。
Fungoalでは、オリジナルで「名入り」「チーム名入り」「背番号入り」のカスタマイズはいつでも承っています。