メディシンボール
- 筋トレと体幹トレを同時にできる
- 軽いダイエット運動にも
- トレーニングマニュアル付
納期
送料
北海道(1,160円)
沖縄・離島(2,160円)
お支払い
代引き/コンビニ・郵便/銀行振込
メディシンボールで筋トレと体幹トレ。軽いダイエット運動も。週2回の負荷で大きな効果
メディシンボールとは
メディシンボール(medicine ball)とは、トレーニング用に重みのあるボール。
リハビリ患者の筋力向上を目的としたトレーニングに使われたので、「メディシンボール」と呼ばれるようになりました。
真偽のほどはわかりませんが、古代ギリシャで、医学の父ヒポクラテスが動物の皮に砂を入れたボールを作って使ったのが起源とのこと。
現在では主にスポーツパフォーマンスの向上からダイエット目的のエクササイズに使われます。
メディシンボールは筋トレと体幹トレを同時にできる
「筋トレ」と「体幹」は別々にトレーニングされることが多いのですが、メディシンボールを使えば、筋トレと体幹トレーニングを同時に行うことができます。
例えばウェイトトレーニングのような大きな筋肉の強化(筋トレ)ばかりでは、スポーツに必要な動作のパフォーマンスを上げることはできません。
なぜなら、筋肉の表面を鍛えても、体が効率的に正確に動かなければ、競技でのパワーアップや技術改善に結びつかないからです。
筋トレで目に見える筋肉を鍛えることは重要ですし、トレーニングの成果を鏡で確認できるので、モチベーションを保ちやすいですよね。
しかし、スポーツ動作を向上させるためには、同時に体幹にあるインナーマッスルまで動員した、動作の調整力を高めることが重要です。
メディシンボールトレーニングの効果
メディシンボールを上手に活用することで、筋トレと体幹トレーニングの両方の効果を得ることができます。
筋トレの効果はもちろん筋力アップ。体幹トレーニングの要素が加わることで、鍛えた筋肉を「使える筋肉」にします。
その他、体幹がしっかりすることで、軸の安定、姿勢の改善、メタボ腹が引っ込むなどの効果を期待できます。
メディシンボールは2種類使い分けると効果大
メディシンボールには筋力系・バランス系のトレーニング向けと、パワー系・スピード系のトレーニング向けの2種類あります。
特別な決まりはありませんが、筋力系・バランス系は、ハード(ラバー)タイプのメディシンボール、パワー系・スピード系にはソフトタイプのメディシンボールがおすすめです。
ソフトタイプのメディシンボールの特徴
ソフトタイプのメディシンボールは、体全体を使って投げるトレーニングが主となります。中に詰め込んだ砂とコットンで重量が決まります。
ソフトタイプのメディシンボールについてはこちらをご覧ください。
ラバータイプのメディシンボールの特徴
ラバータイプのメディシンボールは、サッカーボールからバスケットボールくらいの大きさで、表面はゴムでやや硬め。グリップが効いて滑りにくい(手につきやすい)ボールです。重さは1kgから15kgくらいまで。
メディシンボールの重みは表面のゴムの厚みで決まり、ほとんどの場合、中は空洞です。メディシンボールの直径が大きくなるほど重くなります。
(汚れを気にされなければ)屋外でも使用できます。
地面に落とすと、わずかに跳ねかえります。ドッジボールのようにポンと跳ね返るわけではありません。またボーリングのボールのようにズドンと沈むような感じはありません。
メディシンボールの活用が目立つスポーツ第一位は陸上競技
当店で把握できる範囲ですが・・・
メディシンボールを使ったトレーニングを取り入れているスポーツ第一位は陸上です。次いで多い順に、野球、テニス、格闘技系、ゴルフ、サッカー。
陸上はスピードとパワーの強化に。野球、テニス、ゴルフは下半身を使った体の回転を伴う動作のトレーニングに有効です。その他、ダイエット目的でのトレーニングが目立ちます。
メディシンボールトレーニングの効果を高めるためのポイントは正しい姿勢(フォーム)
全てのトレーニングメニューで開始姿勢に注意してください。足の位置やスタンス、膝を曲げるのか伸ばすのか、など姿勢を確認してください。正しい姿勢を維持しながらトレーニングすることで、体幹が鍛えられます。
また、「回数をこなす」や「キツさを求める」実感的なトレーニングは決して効率的ではありませんので、気を付けてください。
メディシンボールのトレーニング方法
それでは具体的なトレーニングを6つ紹介します。
シットアップ
典型的なフツーの「腹筋」です。主に腹直筋を鍛えます。腰を痛めないように注意してください。
- 仰向けで両手を伸ばしてボールを頭の上で持ちます
- ゆっくり背中を丸めるように体を起こします
- そのままゆっくり、元に戻って仰向けの状態になります
- ボールを持つ手の位置を身体に近づけたり、離したりすると負荷を調整できます
クロススウィング
- 斜め上にボールを上げた状態から対角方向に向かってボールを下ろします
- 同時にひざをボールがあった斜め上に上げて2-3秒止め、片足でバランスをとります
- 反対側も行います
フォワード・ランジ
ランジ(lunge)とは 主に大臀筋と大腿四頭筋に刺激を与えるトレーニング。 ハムストリングスにも負荷がかかります。動作中に背中を丸めないようにしましょう。
- ボールを高く持つことで、意識的に不安定な状態を作ります
- 片足を大きく踏み込んで、上体は真っすぐの姿勢を保ちます。足は前後に大きく開き安定させます
- 踏み込んだ足を素早く戻し、元の状態に戻ります
サイド・ベント
- 頭上に上げたボールを上体を左右に曲げて移動させます
- うでと頭部を固定して連続して行います
フォークリフト
- うつ伏せになり、うでを伸ばし、頭の上でボールを持ちます
- ひじや手首を曲げずに、ボールを足を同時に上げるます
- 肩甲帯や背筋群、殿筋群、ハムストリングスを同時に収縮させます
シーテッド・フィギュア・エイト
フツーの腹筋に飽きたら、少し変化を付けてみましょう。これはなかなか効きますね。
- 座った状態でボールを持ち、足を上げてその下をボールを通します
- 反対足を上げて、同じ動作を繰り返し、8の字を描くようにボールを動かします
15種類のトレーニングマニュアルが無料
こうした基本トレーニングマニュアル(イラスト付き)を、アスレティックトレーナーに監修していただき、制作しました。 お買い上げいただいた方には、マニュアルを無償でお送りしますので参考にしてください!
使用上の注意
- 筋肉への過度な負担は禁物です。メディシンボールを使ってのトレーニングは、正しいフォームで行ってください。
- 正しい動作を習得するまでは、負荷を高めすぎないでください。
- オーバーワークにもご注意ください。一般的に、筋トレ後の疲労回復には2日(48時間)必要と言われています。「根性」に頼らず、科学的なトレーニングを心がけましょう。
重さと大きさ
重量 | 2キロ | 4キロ | 6キロ |
直径 | 20センチ | 24センチ | 25センチ |
メディシンボールの重さ選び
「どの重さを選べいいのか?」とお問合せをよくいただきますが、明確な基準はありません。しかし、無理に説明するとすれば・・・
高校野球で甲子園を目指すような選手なら4キロ。家庭での軽い腹筋にとお考えなら2キロ。
投げるタイプのトレーニングならソフトタイプがおすすめ
直径35cmと大きなソフトメディシンボールは全身を使って投げるトレーニングにおすすめです。
補足情報
【よくトレーニングに採用されるスポーツ】
野球 ゴルフ バスケ 陸上 サッカー テニス 空手 柔道 競泳 剣道 水泳 ソフトテニス ソフトボール マラソン ミニバス バレーボール ラグビー レスリング ボクシング 長距離
【主なトレーニング箇所】
腹筋 下半身 体幹 握力 足 腕 ウエスト 内転筋 肩 くびれ クランチ 背筋 股関節 腰回り 瞬発力 スクワット 体重移動 腸腰筋 二の腕 腹斜筋 ハムストリング 広背筋 胸筋
お客様の声
送料
通常S
お届け先 | 何個でも一律 |
---|---|
本州・四国・九州 | 660円 |
北海道 | 1,160円 |
沖縄 | 2,160円 |
納期
- (最短) 翌営業日に発送
- (通常)2営業日以内に発送