念のため重しを置いたほうが安心です。
　　　　　　いや、置くべきでしょう。

サッカーゴールの転倒防止対策は必須！

産業技術総合研究所が中心となっておこなった実験では、重さ100kgのアルミ製サッカーゴール（大人用サイズ）に、子供一人がぶら下がっただけで、倒れる危険があるとのこと。

ゴール使用時は固定するか、重りを乗せるかの対策が必須です。

また、子どもの傷害予防に取り組むＮＰＯ法人「Ｓａｆｅ　Ｋｉｄｓ　Ｊａｐａｎ（セーフキッズジャパン）」が、１月１３日を「サッカーゴールなど固定チェックの日」としてサッカーゴールの転倒による事故防止を呼びかけています。

サッカーゴール使用時も、使用しない時も、杭（ペグ）で固定するか、重りを乗せるかの、転倒防止対策が必須です。

サンドバッグ（砂袋）を重りに

サッカーゴール、フットサルゴール、ハンドボールゴールなどの重しとして利用できる砂袋です。

一袋に砂が約10KG入ります。（商品に砂は含まれておりません。お客様の方でご用意ください。）

写真は2個ですが、販売単位は1個です。

砂袋の素材はターポリン。サイズは約45x30cm。
袋は二重になっており、中に砂を入れるための袋（黒色）が入ってます。

重しについて規定はありませんが、軽量な簡易ゴールなら1台につき、2つ。
アルミ製のゴールなら1台につき最低4つは必要だと思います。

水を入れるタイプの重しをお探しなら

「砂」ではなく、「水」を重しにするタイプをお探しなら携帯性に優れたウォーターバッグも

サッカーゴールをより安全に使うために

重りを置く、または固定する以外の対策を紹介します。徹底して転倒事故から子供を守りましょう。

• ゴールは必ず水平な場所に設置しましょう！
• 子供一人がぶら下がっただけで倒れる可能性があります！ 日頃から、ゴールへの「ぶら下がり」と、ゴール運搬時の「おふざけ」を厳禁にしましょう！
• 子供（小学生）だけで移動・設置させるのはやめましょう！
• 使用後は必ずゴールを倒しましょう！
• 倒した状態でも、強風で移動することがありますので、重りを乗せておきましょう！