簡易・ワンタッチ・簡単タープテントの補足情報
長年の簡易 ワンタッチテント販売の経験、お客様からのお問い合わせ、当店の実験で得られた、簡易 ワンタッチテントに関する、深い情報です。スポーツやイベントでテントを活用する際の参考になれば幸いです。
簡易・ワンタッチテントは、どのような形状のテントでも、非常に風に弱いです。風でテントのフレームが折れる訳ではありませんが、風で飛ばされて、地面に叩きつけられると、スチール製のフレームでも簡単に曲がったり、折れたりします。
6x3Mの大型テントでも同じように、風対策がないと飛ばされます。
最も簡単な方法です。
テントフレームの脚に穴がありますので、そこにペグを差し込みます。
ペグはハンマーなどを使って打ちます。足で押し込むと、ペグが曲がってしまいますのでご注意ください。
テント天幕にロープをくくりつけて、地面に刺したペグと固定します。
テントの脚にペグを刺す方法より、効果があります。
直径5m以上の太めのロープをお使いください。
鉄、砂、水を重りにして、テントの脚に付ける方法です。
常設に近い形で使用するなら、「鉄」か「砂」。
簡易テント用なら「水」を重りにする方法がおすすめです。
使用しない時に軽くなりますので。
*上記の風対策を行っても、簡易テント・ワンタッチテントは飛ばされてしまうことがあります。人が脚を持って押さえなければいけないような強風の場合、簡易テントは使用しないでください。
*Fungoal.comの簡易テント・ワンタッチテントには上記のペグ、ロープは含まれておりません。
重り(ウエイト)は別売りとなっております。
伝統的なパイプテントと、簡易テントの天幕の違いについて説明します。
パイプテント、屋形テントの天幕は「エステル帆布(はんぷ)」が多く使われています。聞き慣れない言葉ですが、「トラックの荷台の荷物の上に被せる緑のカバー」をイメージしていただけれると、分かりやすかと思います。
こちらは完全防水と言って差し支えありません。天幕を支えるパイプも簡易・ワンタッチテントより丈夫ですので、「常設」に近い形で使用できます。例えば、ホームセンターの店頭で特売品を販売する際に使われます。
パイプテントの天幕は20年以上前の物でも現役で活躍してます。
一方、簡易・ワンタッチテントの天幕は生地の厚みには200D(デニール)から500Dまで、違いはありますが、ほとんどの場合、ナイロン・ポリエステル製です。
こちらの天幕は、長時間の雨、一時的な大雨で織ってある生地の隙間から水が浸透することがありますので、「完全防水」ではありません。
完全防水ではありませんが、簡単に水が浸透する訳でもありません。
例えばこのように水を溜めて1日間放置しても、水は浸透しませんでした。
これだけの水を溜めておける一方で、雨の量が少し多くなると、水が通ってしまうこともあります。(おそらく、生地表面のコーティングのムラが原因ではないかと思われます。)
では、簡易・ワンタッチテントの天幕をエステル帆布にすればいいのでは?と思ってしまいますが、できません・・・
エステル帆布は非常に丈夫ですが、ナイロン・ポリエステルより重いという欠点があります。
パイプテントはフレームを組立ててから上に天幕を被せますが、簡易・ワンタッチテントは、天幕を付けたままフレームを広げます。
天幕が重いとこの状態から、最後までフレームを開くことができません。
パイプテントの標準サイズは「2間3間」。このサイズのテントをご希望の場合、6x3Mの大型テントをご検討ください!
簡易テントは従来のパイプテントと違って、設営が簡単な一方で、フレームが破損してまうデメリットがあります。
ワンタッチタイプのテントは、フレームが1本破損したり、曲がったりしただけで、テントしては使いものにならないということになってしまいます・・。
しかし、Fungoalで販売している簡易テントは、全ての部品を交換可能です。
もちろん壊れない方がいいのですが、丈夫さを重視すると簡易性が損なわれてしまいます。一方、簡易性を重視すると丈夫さが失われます。
ここでは簡易テントが壊れてしまった場合の部品の交換方法を紹介します。
事前に破損箇所、個数を調べ、スペア部品をお手元に準備しておいてください。
まず、テントを立てて、
天幕を外します。
プラスドライバーを使って、破損箇所を取り外します。この時、小さめのペンチがあると便利です。(この作業は一人でできます)
フレームはスチール製ですが、このように折れてしまうことがあります。外したフレームは使用できません。処分してください。
複数箇所の破損がある場合、1箇所づつ取り外して、取り付けてからつぎの箇所を外してください。複数箇所を最初に外してしまうと、テントが安定しなくなり、作業がしにくくなってしまいます。
フレームを取り付ける際は、前後左右のフレームを参考しながら取り付けてください。
例えば、このクロスしている部品は、クロスの前後ろが隣と同じになるようにしてください。
この場合、ネジは4箇所で留めますが、1個づつ締めるのではなく、4箇所仮止めしてから、4箇所均等に締め直していくようにしてください。
付け方が間違っていると、開きませんので、全て交換が終わったら、念のためフレームを広げて確認してください。
フレーム1本の交換だけなら約10分で終了します。
イベントや展示会に参加する際に、簡易テントそのものをディスプレイする方法として、横幕ハーフでテントを屋台風にする方法があります。
注)横幕ハーフは大型簡易テント6x3mには取り付けできません。
ここでは横幕ハーフの取り付け手順を紹介します。
まず、フレームを倒した状態にして、
上部にくる脚2本を抜きます。
この時、ポッチが引っ掛かるので、一段づつ、ポッチを外して抜いていきます。
完全に抜けた状態です。
抜いた脚に、横幕ハーフの付属の部品を付けます。
この時、脚の向き、付属部品の向きに注意してください。
部品をつけたら、脚をフレーム本体に戻します。
テントを広げてみます。
付属部品は脚のポッチの上で留めます。
横幕ハーフをサイドバーに通します。
次に、(横幕ハーフを通した)サイドバーを脚につけた部品に入れます。
反対側も入れて、完成です。
この横幕ハーフ、カッコ良くないですか?
(注)横幕ハーフは6x3Mの大型テントには取り付けできません。
簡易・ワンタッチテントは、基本は天幕を付けたまま収納しておけばいいのですが、何らかの理由で天幕を外して畳まなければいけない場合の、きれいに畳む方法を紹介します。
天幕を畳む場合、土や芝の上では汚れたり、芝が付いてしますので、コンクリートの上で広げられることをおすすめします。
まず、この状態から徐々に広げます。
なんとなく、三角形を目指してください。
点線で折ります。
さらに点線で折ります。
もう一度半分にします。
コンパクトになりました。
上記は2x2M、3x3Mサイズの天幕です。6x3Mのテントの場合、少し異なりますので、別の機会に紹介します。
以上です。参考まで。
Fungoalでは、簡易テントの天幕のみでも販売しております。天幕は古くなったけど、フレームはまだ使えるような場合にご利用ください。
簡易・ワンタッチテントの天幕は、写真のように非常に雨をよく弾きます。
天幕はポリエステルを「織った」生地に防水加工を施してますが、糸を「織って」ある以上、「完全防水」にはなりません。
例えば、天幕に大量の水を溜めて、重みで圧力をかけるとどうなるでしょうか?
1時間経過しても、天幕の内側には水は通らないのですが「完全防水」とは言えません。
なぜなら、このような極端な例でも水を通さない天幕でも、普通の範囲の雨の中(ドシャ降りではない雨という意味)、長時間使うと、雨が生地を通って内側に滲み出てしまうことがあるからです。
ここが簡易テント・ワンタッチの限界で、これを不良品とは言えません。
(雨が降って「ポタポタポタポタ」水が落ちてくるのは防水加工に問題があります)
簡易テントである以上、天幕の内側に水が滲み出て、それが「ポタ」っと落ちてしまう可能性はあります。
この場合の対策は簡単です。
長時間の雨の中で使用する場合、天幕に水が溜まらないよう、定期的にテントの内側から天幕を突いて、水を払ってください。
イベントでのご利用時など、ご注意ください!
当店ではワンタッチタイプの簡易テントの送料は1台、1,200円をお客様に負担していただいております。
北海道は1台につき1,500円、沖縄は1台につき3,500円です。(北海道・沖縄の方、申し訳ございません)
本来であれば「送料無料!」と打ちだしたいところですが、簡易・ワンタッチテントは超大型の荷物なため、割高な送料を全額は負担できません。送料分を商品単価に上乗せして、「送料無料!」と打ちだすのも抵抗があってできません・・・
送料体系は2017年10月に変更しました。詳しくは各商品ページでご確認ください。
簡易・ワンタッチテントは一番小さい2Mでも180cmを超えてしまいます。
6x3Mの大型テントになると、ドライバーさんに申し訳ないくらい大きいです・・
通常、宅配では三辺(縦・横・高さ)の合計が160cmまでとなっており、160以上のサイズは「宅配便」としては扱ってもらえません。
例えばクロネコヤマトでは160サイズを超える場合、「ヤマト便」となり運賃体系が通常の宅配とは異なります。
サイズ的には最も販売数の多い3Mの簡易・ワンタッチテントを、当店(富山県)から、東京23区以外へお届けした場合の料金は1,620円です。同じ県内にお届けした場合でも1,404円です。
また、簡易・ワンタッチはテント本体(フレーム)と天幕・横幕は別梱包となるため、上記プラス600円ほどの宅配料金となります。(東京23区以外へテントをお届けした場合、2,220円)
企業ですから見積をとって「契約料金」でお願いしておりますが近年、宅配各社の対応は大変厳しく、規定料金より劇的に安くなるわけではありません。実際、当店が運送会社に支払う宅配料金は、2013年頃の単価より30%以上高くなっております。
簡易・ワンタッチテントの送料負担について、ご理解いただきますようお願いします。
簡易テントの耐用年数について、一概に「何年」と申し上げることはできません。 まず、常設あるいは、常設に近い形では使用できませんので、ご了承ください。
使用頻度が月に数回のイベントや試合で使用する程度であれば、5,6年経過しても、大きな問題はないと思われます。
屋外での物産販売などで、週に3,4回、長時間使われる場合、天幕の劣化が進みます。 防水が効かなくなり、いずれ雨が滲んできます。
フレームは、風で飛ばされて破損しないかぎり、使用頻度が高くても特に問題はありません。10年でも使えます。
テントのキャリーバッグが破損したり、紛失した場合は、スペア部品と同様にお買い上げいただけます。 スペア部よりご注文いただけます。
簡易テントは天幕を付けたままキャリーバッグに収納できます。
この点にお気づきではない方が意外とたくさんいらっしゃいます。簡易テントの一番便利な点なのに・・
天幕の取り外し・取り付けは面倒ですから、長期保管の場合でも天幕を付けたままキャリーバッグを被せてください。
テントの高さ(脚の長さ)は4段階で調整することができます。1段階は約7cmです。段差のある場所でも、高さ調整してお使いいただくことができます。
簡易テント・ワンタッチテント用の重しのみでもお買い上げいただけます。
お手元のテントのフレームで、当店の重しが使用できるかどうか、ご確認ください。
当店でお買い上げいただいている場合、交換用の天幕を販売しております。詳しくはテントスペア部品(2M、3M、6M)をご覧ください。
フレームが破損してしまっても、多くの場合、部品の交換で対応が可能です。詳しくはスペア部でご確認ください。
テントの部品のみお送りして、お客様の方で交換していただく形になります。 部品はドライバーで交換可能ですの、破損してしまった部品の箇所と数の確認後、ご注文ください。
強風で飛ばされてしまったら、どうしてもフレームの部分は曲がったり、折れたりしてしまいます。 重しをつけるなど、しっかり風対策をお願いします。
イベントでテントを利用される場合でも、イベント会場への直接のお届けはおすすめできません。どうしても必要という方はお問合せページから日時、会場、必要台数をご連絡ください。
イベントでテントを使う場合、横幕があると、日除け、雨除けになって大変重宝します。
簡易・ワンタッチテントの横幕の取り付けには、マジックテープを使います。
天幕と横幕それぞれにマジックテープが縫い付けてあります。
3*3Mのテントなら3M、2*2Mなら2Mの長さのマジックテープで留めることになりますで、案外しっかり留まります。
天幕の軒の裏側にマジックテープが縫い付けてあります。
折り返してみると、こんな感じです。
横幕にも同じようにマジックテープが縫い付けてあります。
まれに、横幕を自前で作りたいので、マジックテープのオス・メスを教えて欲しいというお客様がいらっしゃいます。
公式?な決まりがあるのか分かりませんが、ネットで調べたところ、柔らかい方がメス、チクチクする方がオスとのこと。
そのため、天幕のマジックテープはフワフワで「メス」。
横幕のマジックテープはチクチクで「オス」となるようです。
大型の簡易テント(6x3M)の6Mの部分に横幕を張る場合は、3Mの横幕を2枚つなげて使います。
簡易・ワンタッチテント(2x2M)を4台お買い上げいただいたお客様から「天幕が小さくて入らない」と連絡がありました。
「4台とも」です。
当店としては、最も聞きたくないご連絡です。
なぜなら、もし4台のうち1台だけなら、「不良品が混ざっていた」と考え、商品の交換で対応できますが、4台のうち4台となると、「ロット不良」の可能性が高くなるからです。お客様からお電話、あるいはメールをいただくと、青ざめてしまいます。
まずやることは、手元の在庫品を調べることです。
早速、在庫の簡易テントを出して、天幕を付けてみました。
問題ありません。各色試しましたが、問題ありません。
また、他のお客様から同様のご指摘がないことから、「ロット不良」の可能性は低くなりました。
しかし4台のうち4台とは??原因が分かりません。しかもそのお客様は天幕に「名入れ」をご注文されたお客様です。
とりあえず、フレームと1台と天幕4枚を送り返していただきました。
帰ってきた天幕を調べると、やはり小さくて入らない・・・。フレームには問題ないことがわかりました。
お客様には、再度名入れして交換という対応をお願いしました。
今度は、天幕を実際に取り付けて、問題ないことを確認。その後、名入れ作業を行い、再送しました。
すると何日後か・・・「また入らない」との連絡が。
「こちらで入ることを確認したのですが?」と言っても「入らない」と。
テントのフレームに天幕を付ける方法が間違っているのではないかと思い何度も確認するも、特に問題はありません。
(そもそも、そんなに難しいことではありませんし)
これでは原因が分からず、途方に暮れてしまいました。
しかも、このお客様、天幕の4か所に名入れしていただいているのです。天幕が4枚なので合計16箇所。
冷静になって考えてみました。
1.当方で実際に取り付けた天幕を4枚用意
2.名入れ作業、発送
3.お客様の方で入らない
もしかして、1.以降で天幕のサイズが変わった?
テントの名入れ作業で小さくなった??
でも何年も名入れしてるけど、そんなこと一回もないけど???
天幕の4面に名入れされるお客様はごくまれです。大体は1面か2面。
また、普通、天幕への名入れは、文字を圧着します。
が、このお客様の名入れは、カッティングシートのベタ貼りから文字部分のみ切り抜くという名入れでした。
カッティングシートと天幕の圧着面積が大きいために、天幕が縮んだのでは?
これが、唯一考えられる理由です。これしか思いあたりません。
お客様に事情を説明して、4面から2面への名入れに変更していただきました。
今度は名入れした後(前回は名入れ前の検品)に検品。無事、問題解決できました。
貴重な経験にはなりましたが、二度としたくない経験でもありました。
6x3Mの大型テントになると、面積が大きい分縮む率が少なくなるので、特に問題はないようです。
イベントでは社名はもちろん、ロゴやイラストも天幕にプリントして盛り上げましょう!
今回、イベントを開催するにあたって、テントを用意しなければならなくなりました。いざテントを手配しようとネットでいろいろ調べてみると、購入する手段の他にレンタルテントという選択肢もあることがわかりました。
レンタルでテントを手配することにより費用を抑えて、イベントを開催することができるので良いなと考えました。
しかし、テントを一度購入すればイベント運営時に毎回レンタル会社に依頼手配をする必要がないため、長期的に考えるとおトク感があるのではないかという思いになりました。
そこで、テントをレンタルした場合と購入した場合を比べてみることにしました。
どなたでも知っている、全国的に有名な清掃業務やお掃除用品を取り扱っている会社のレンタルテントを調べてみました。
ワンタッチテント(3x3m)の場合、1泊2日で8,640円でした。連日レンタルが必要となる場合は、1日当たり1,728円の追加料金が必要です。
例えば、3日間のイベントで使用する場合は、12,096円が必要となるということになります。
A社のレンタルテントは、搬入・搬出費、設営・撤去を別途オプションで依頼することができます。また、テント関連の各種アイテム(テント用照明やテントウエイトなど)のレンタルもおこなっているため、基本的にすべてレンタルで準備することができるというメリットもあります。
しかし、当然ですがレンタル品となるため商品は手元に残りません。イベントの都度レンタルテントで運営するとなると、多額な経費を要してしまいます。
また、テントの色は選べない点もデメリットのひとつだと思いました。
こちらも全国対応しているイベントテントレンタル会社、B社です。
3x3mテントの場合の費用は10,800円です。あれ?A社より割高だなと思いましたが、B社は3日間レンタルした場合の価格でした。よって3日間レンタルした場合は、A社より1,296円コストダウンできることになります。
B社のレンタルテントは、全て部材は一体となっており設営時はじゃばらになっている骨組みを広げるのみといった簡単な構造となっています。フレームはサビに強い軽量アルミを使用していますので、ひとりで設営することも可能です。
ちなみに、B社も設営や撤去のオプションサービスが用意されていました。
軽量のアルミ素材を使用しているので、設営・撤去のオプションは必要ないかと思いますが、問題はテントの構造です。軽量のフレームなので、思わぬ突風や悪天候の際に耐えられないというデメリットがあります。
気になるテントの色ですが、こちらもあらかじめ用意されている天幕シートのみで指定のカラーは選べません。
色を選べないというのは、痛いですね。
続いて、テントを購入した場合について調べました。
テントはFungoalのワンタッチタイプの簡易テント「みんなのテント《3M》」をチョイスします。
Fungoalで3x3mのテントを購入した場合の価格は32,300円です。単純にレンタルテントを価格を比べると、当然ですが費用はかさみます。
みんなのテント《3M》のフレームは、スポーツチームの利用やイベント運営などに適したテントを提供すべく、軽さより丈夫さを重視して素材にスチールを用いています。フレームの重量は26kg。二人で設営する場合には十分な重さでしょう。
なお、フレームの太さは27mmで、耐久性も安心のサイズとなっています。
そして、気になるテントの天幕ですが、500デニールという丈夫なポリエステル製となっています。また、PU-防水-UVカット加工が施されており、汚れも強い天幕です。
また、カラーも7色から選べます。イベントのイメージカラーにあったテントを用意することができるのもうれしいですね。
そして、とても魅力的だったのが天幕の名入れサービスです。
イベント名や商品名など、テントに名入れすることでより一層のアピールをすることができるのです。
これらのメリットが購入する場合にかかるコスト高のデメリットを上回っていると判断しまして、Fungalでみんなのテント《3M》を購入することに決めました。
なお今回は、予算オーバーでしたが、上司の許可をもらい、天幕に名入れも申し込みました。
イベントでテントが必要となりましたので、レンタルする方がおトクなのか、それとも購入した方がおトクなのかを調べてみました。
基本的にレンタルは費用を安く抑えることができることがメリットになりますが、もちろん商品が手に入るわけではありません。
頻繁にイベントを開催する予定がある、もしくはその見通しが立っているのであれば、その都度レンタルをするよりも断然購入する方が長期的な視野を持って考えるとランニングコストを浮かせることができることになります。
Fungoalで取り扱っているテントは、他製品と比べても引けを取ることのない商品です。価格帯から考えても高品質でグレードの高い商品と言っても過言ではないでしょう。
ちなみに、今回は3x3mのテントで比較しましたが、6x3mの大型テントになるともっとお得感があります。イベントなどで大きいサイズのテントをお探しの方には、おすすめです。
*当記事は、当店でテントを購入していただいたお客様に寄稿していただきました。
簡易テントを固定する方法として、テントの脚に重りを付ける他に、ロープとペグ(杭)を使って留める方法があります。
天幕とペグをロープにつなぐだけなのですが、ロープを「自在金具」に通さないと、テンションを張った状態を保つことができません。時間がたつと、ロープがたるんでしまいます。
ただ、自在金具がない場合がしばしばあります。
そんな時は「自在結び」を覚えておくと、金具がなくても、自在金具を使った場合と同じようにピンと張れます。
ただ、自在結びはちょっとややこしいので何回も練習する必要があるかもしれません。
ここではテントを固定する方法として紹介しますが、キャンプの時などはタープを張ったりする他、いろいろ役立つ豆知識です。
*自在金具がある場合の固定方法はこちらでご覧ください。
まず、ロープをテントの天幕の方に結びます。ここではどんな結び方でも結構です。引っ張っても取れないように、片づける時にすぐ外せるようにしてください。
テント本体から1mくらい離れたところにペグを打ち込みます。
ペグは少し斜めにして、テント本体方向に向かって打ち込みます。
ペグにロープを通します。
ロープを引いて軽く引っ張ります。
ペグから10cmくらいの部分で下からロープを回し、ハーフピッチを結びます。
(ハーフピッチとは、一結びと呼ばれ、ロープを柱などに固定する単純な結び方です)
結び目から20cmくらい離して、もう一回ハーフピッチを結びます。
この結び目が自在金具と同じ役割をします。
結び目をテント本体の方に引っ張るとテンションが張ります。
完成です。
一体、誰がこんな結び方を考えたのでしょうか?
人間の知恵ってすごいですよね。
イベントなどで、簡易・ワンタッチテントの風対策として活躍する自在金具。
使い方を知っているだけで非常に便利な道具なのですが、一つだけ欠点があります。
市販されている自在金具は小さくて、紛失しやすいのです・・・
自在金具がない場合、「自在結び」をマスターしていれば問題ありませんが、
なかなか覚えられません。
そこで、すぐには無くなりそうにない自在金具を自分で作ってみました。
とても簡単です。
適当な大きさ(厚さ)の木材に、ロープを通す穴を2つ開けるだけ。
金具のように、くの字に角度をつける必要もありませんでした。
この大きさなら、収納の邪魔にもならず、簡単に紛失しそうにありません。
よかったらお試しください。
簡易・ワンタッチテント、イベントテントにはキャリーバッグが付属しておりますが、使用後、倉庫に置いておくだけなら、キャリーバッグなしでも特に問題ありません。
ただ、バッグがないと一人ではちょっとした移動も難しいので、ロープで縛ると便利です。
写真の蛍光色のひもは、ホームセンターで購入した「荷締めベルト」です。
2mタイプ2本で498円でした。
とりあえずこれで縛っておけば、
3*6Mの大型テントでも一人で移動させることもできます。
「簡易・ワンタッチテントを乗用車で持ち運びできすまか?」とお問合せをよくいただきます。
実際に車にテントを積んで写真を撮ってみました。イベントでテントを自分の車で運ばなければいけなくなった時など・・・・参考になれば幸いです。
まずはホンダのエリシオン(3列シート)に乗せてみました。
3列シートのうち、2列使います。
テントを乗せた状態で、運転手の他に、助手席に1人、2列目に1人乗れそうです。
次にホンダのライフ(軽四)に乗せてみました。
軽自動車ですので、さすがにきついですが、助手席まで使えば大丈夫です。
助手席には乗れませんが、後部座席に1人乗れそうです。
写真の簡易・ワンタッチテントは3x3mですが、大型の3*6mでも乗せられます。
事前にブルーシートやプチプチなど、車内を保護する物をお忘れなく。
簡易・ワンタッチテントは新品なのに、フレームにキズがあることがあります。大変申し訳なのいのですが・・・
フレームのキズについて、釈明させていただきます。
まず、簡易・ワンタッチテントのフレームは、このような部品を組み合わせつくります。
完成するとこうなります。
このフレームを小さく畳んで、段ボールに入れます。
(段ボールは二重になってます)
この時点で、フレーム同士がぶつかってしまい、キズつきます・・・
その後、下の写真のようなイメージで、コンテナに積み上げれます。
コンテナは海上で10日間ほど、たっぷり揺られます。
船が日本に着きましたら、コンテナごと釣り上げられ、降ろされます。
コンテナから1台づつ卸し、輸入
次は1台づつコンテナから降ろして、積み直します。
この間、中のフレームがぶつかってキズつくことがあります。
上記の写真は3x3mと2x2mテントフレームでスチール製です。6x3mの大型簡易テントはアルミ製で色が異なります。
ほとんどの場合、天幕を付けたまま収納してあるので、この状態がスタートです。
脚を持って広げます。
上部のポッチを留めます。
脚を伸ばして高さを調整します。
テントの天幕には高いテンションがかかりますので、「3」で少し力が必要です。
スムーズに開かないようなら、天幕を下の写真のように半分上げてください。些細なことですが、効果あります。
以上、簡易テント・ワンタッチテントを広げる時のちょっとした工夫でした。
参考になれば幸いです。
雨漏りの原因は次の3つです。
1.破れ、キズによる雨漏り
2.縫い目からの雨漏り
3.経年劣化による雨漏り
テント補修剤を使って、破れた箇所を塞ぐことができます。
シームグリップというテントの補修剤がおすすめです。
直径2,3cmくらいの穴でしたら、問題なく塞ぐことができます。
パイプテントの天幕は塩ビ系の物が多いので、塩ビシート、ターポリン対応の接着剤をおすすめします。
簡易テント、パイプテントどちらの場合も、穴を塞ぐための天幕生地が必要になります。
購入店で用意できない場合、天幕の端っこ(軒下にくる部分)を切って使われるといいでしょう。
簡易テントの場合、内側に「シームレステープ」を圧着してあります。
テントを使用するうちにそのシームレステープが剥がれてしまい、そこから雨漏りすることがあります。
その場合は、シームレステープを購入し、アイロンで圧着していただくと、雨漏りを防げます。
パイプテントの天幕は、通常、縫い目がないよう、熱で接着加工してあります。そのため、縫い目はないのですが、接着部分から雨漏りしてしまう場合は、簡易テント同様に天幕内側からシームレステープを圧着してみてください。
パイプテントの場合、経年劣化による雨漏りはないと思われます。
簡易テントの場合、残念ながら、購入から数年たち、使用頻度が高い天幕は劣化してしまいます。
簡易テントの常設はおすすめできませんが、常設した場合、おそらく1年くらいで天幕は劣化します。天幕の色が落ち、防水性も失われます。
天幕全体の裏側(テント内側)に水が入ってくるようなら、対処方法はありません・・
フレームがまだ使えるようなら天幕のみ張り変えてお使いください。
一つのテントを見ながら、地域や人によっては呼び方が違います。
「簡易テント」「タープ」「タープテント」「ワンタッチテント」など。
ややこしいのでその違いを調べてまとめてみました。
タープとは「日差し・雨を防ぐ布」のこと。主にキャンプで使われます。
もともとはキャンパス布にタール(粘り気のある黒いどろどろした液体?)を塗って、船の上の貨物を覆うのに使われました。
「タープ」と言えば、防水布を屋根代わりにして、張り、骨組みを持たないテントのこと。
設営したことのない、アウトドア素人には「どうやって自立してるんだろ?」と思ってしまいます。
「タープ」と「タープテント」の違いがはっきりしません。言い方が違うだけで、同じものを指していると考えてもいいのですが、上の「タープ」の写真をみて「テント」という方は少ないと思います。
言葉の定義では、テントとは「骨組と布地で住居空間を作る」。
テントと呼ぶには骨組みが必要です。こうしたタイプの骨組みに、屋根を付けたものが「タープテント」と呼ばれることが多いようです。
しかし、「タープテント」と次の「簡易テント」の違いがまた曖昧です。
「簡易テント」を簡単に設営できるテントとして考えるなら、「タープテント」との違いはなくなります。
しかし、色々なサイトを見ると「タープテント」と「簡易テント」は別物として扱われているようです。
この形のテントが「簡易テント」となります。
タープテントの写真と一見同じに見えますが、梁(はり)があるかないかの違いがあります。
簡易テントは中央の支柱が伸びて天幕を上に押し出すことでテンションを張ります。
タープテントは4本の脚から垂木(という言い方であってるのでしょうか?)を付き出し、天幕を支えます。
どちらのテントも使用中に破損してしまう事は珍しくありませんが、「簡易テント」の方がより丈夫です。
また、天幕の丈夫さも違いますね。
簡易テントは300デニール以上、タープテントは190デニールというのもあります。
天幕の生地が薄いと、天幕を張る作業や片付ける際に、破れてしまうことが結構あります。
下の写真は購入後2年未満、使用回数10回程度のタープテントの天幕です。穴があいて、空が見えてしまいます。
「タープテント」は安い物なら1万円以下で購入できます。
「簡易テントは」3万円~8万円と幅があります。
ワンタッチテントは、骨組みを組立てる必要のないテントのことです。
「簡易テント」も「タープテント」もワンタッチテントに属します。
いち・にの・さんで開いて、脚を上げるだけのタイプのテントです。
実際には「いち・にの・さん」よりもう少し手間取ると思いますが、ワンタッチテントといえばこの形になります。
組立てが必要なパイプテントはワンタッチテントではありません。
また、一番シンプルな形の日よけの「タープ」もワンタッチとは言えませんね。
6x3Mの大型テントでワンタッチタイプもあります。これだけ大きいテントがワンタッチで開くと、かなり便利です。
いつ来るか予測できない大地震。これまでも日本は様々な地震被害を被ってきました。 地震はいつでも・どのような場所でも起きる可能性があります。
そのため「起きてしまった場合、どうしたらいいか」を想定し、あらかじめ“備え”をしておくことが重要ですね。
実際、町内会の集会所や小学校・中学校は「地域住民の避難場所」として指定されているため、災害時の救護用品を用意しているところがほとんどです。
消毒液や絆創膏などの救急セットや非常食・懐中電灯などはもちろんのこと、さらに屋外イベントで使用する機会の多いテントは、いざという時の「救護用」としても活用できます。
そこで今回は、救護グッズとしても活用できるテントの使用方法と、どのようなテントであれば災害時に役立つのかについてご紹介します。
「救護用テント」とは、ケガをした人や行き場がなく困っている人を看護・保護するテントのことを言います。自然災害時に仮設スペースとして使用されることが多いです。
運動会やスポーツ大会などの屋外イベント時に使用するテントに横幕を付けて覆うことで、仮設救護用テントとして活用することができます。
テントは、災害後多目的に使用することができます。救護用テントが被災者を守ることができる様々な理由をご紹介します。
ケガをした人の手当をテントの中で行うことができます。
着替えが必要な場合や人に見られたくない箇所をケガした場合、テント横面を覆うことで人に見られず処置することができます。
またテントは遠くからでも目立つため、救急車が到着する場所の目印にもなります。
被災後は車中泊をする人も多くなりますが、長時間狭い車内にいることで「エコノミー症候群」になる可能性も出てきます。そのため、足を伸ばして休める場所=仮設の休眠場所としてテントが利用できます。簡易ベッドがない場合は、ダンボールを敷くことで代わりになります。
テントの中にテーブルと椅子を置くことで、避難した人の食事スペースや休憩スペースとして利用できます。
UVカット加工や防水加工が施されたテント天幕であれば、紫外線や雨を防いでくれるため、テントがない場所より快適に過ごすことができます。また、テント上部に屋外用照明をつけることで夜でも明るくなります。
冬の寒い時期に災害が起きてしまった場合、災害状況によっては電気やガスが止まることは珍しくありません。
そんな時に暖をとれるかどうかは命に係わる重要な問題になります。
暖房器具や電力がなくてもテントの横全面を覆い風や冷気を防ぐことで、テントの中は比較的温かい状態になり、当面をしのぐことが可能となります。
地域住民全員が避難場所を把握しているわけではありません。子供がいない家庭や単身者は、「小学校や中学校、町内会の集会所が一体どこにあるのかわからない」ということも多いです。そういった状況下でも、大きなテントなら目立ちやすいため避難民の目印にもなります。
テントに大きく「避難テント」とプリントしてもいいかもしれませんね。
災害時の救護用として活用できるテントは、どのようなものを選べば良いのか?その特徴をご紹介します。
地震が落ち着いた後、素早く救護体制を整えることで一人でも多くのケガ人を救うことになるかもしれません。救護テントの設置は時間がかからず、誰でも簡単に組み立てられるものを選びましょう。
丈夫であることは最重要です。風で倒れない構造のテントを選びましょう。重しをつけることでより倒れにくくなるため、付属品として重しの購入をすることも良いでしょう。
屋外イベント時には屋根となる天幕が付いていれば問題なく使用できることが多いですが、救護用テントとしては横幕が必要になってきます。できれば四方すべて覆うことができる横幕を用意しておきましょう。
被災の規模や避難者の人数を想定するのは難しいです。そのため、多くの人を収容できるよう、出来る限り大きめのテントを用意しておくと安心でしょう。
救護用テントは使用するときよりも収納している時間の方が長いです。そのため、収納に場所を取らないものを選びましょう。
ワンタッチテントの中には天幕に防水加工されていないものも多くあります。救護活動中に雨が降る可能性もありますので、購入の前に防水加工されている天幕かどうか確認しましょう。
いつ起こるかわからない自然災害に備えた救護用テントの購入をご検討であれば、Fungoalのワンタッチテントはいかがでしょうか?
Fungoalのワンタッチテントは構造や材質にこだわっており、風にも強い丈夫さが魅力です。
テント天幕はUVカット加工・防水加工・防炎加工を施した、業界最高質ポリエステル500デニールの生地を使用しています。フレームもテント天幕もクオリティの高さを追及したものとなっています。
「ワンタッチ」と言うだけあり、設置がとても簡単なことも魅力の1つ。
はじめて組み立てる方でも脚を広げるだけであっという間に設置できます(最初の1回のみ天幕をフレームに付ける作業が必要です。納品直後に天幕を付けて保管しておくことで突然の災害時にもスムーズに設置できます)。
さらに収納できるキャリーバックも付いているため、使わない際はコンパクトに保管しておくことができます。
テントに付けることができる横幕も「窓有り」と「窓無し」の2タイプから選ぶことができ、四方すべて囲うことも可能なので、救護用テントとして安心して使用することができます。
いざという時のための仮設の救護用テントに、それ以外でも屋外イベント時の日よけや納涼祭の屋台に、通年を通して使えるのもFungoalのワンタッチテントが高品質だからです!
「簡易テント」「タープ」「タープテント」「ワンタッチテント」など。
ややこしいのでその違いを調べてまとめてみました。
タープとは「日差し・雨を防ぐ布」のこと。主にキャンプで使われます。
もともとはキャンパス布にタール(粘り気のある黒いどろどろした液体?)を塗って、船の上の貨物を覆うのに使われました。
「タープ」と言えば、防水布を屋根代わりにして、張り、骨組みを持たないテントのこと。
設営したことのない、アウトドア素人には「どうやって自立してるんだろ?」と思ってしまいます。
「タープ」と「タープテント」の違いがはっきりしません。言い方が違うだけで、同じものを指していると考えてもいいのですが、上の「タープ」の写真をみて「テント」という方は少ないと思います。
言葉の定義では、テントとは「骨組と布地で住居空間を作る」。
テントと呼ぶには骨組みが必要です。こうしたタイプの骨組みに、屋根を付けたものが「タープテント」と呼ばれることが多いようです。
しかし、「タープテント」と次の「簡易テント」の違いがまた曖昧です。
「簡易テント」を簡単に設営できるテントとして考えるなら、「タープテント」との違いはなくなります。
しかし、色々なサイトを見ると「タープテント」と「簡易テント」は別物として扱われているようです。
この形のテントが「簡易テント」となります。
タープテントの写真と一見同じに見えますが、梁(はり)があるかないかの違いがあります。
簡易テントは中央の支柱が伸びて天幕を上に押し出すことでテンションを張ります。
タープテントは4本の脚から垂木(という言い方であってるのでしょうか?)を付き出し、天幕を支えます。
どちらのテントも使用中に破損してしまう事は珍しくありませんが、「簡易テント」の方がより丈夫です。
また、天幕の丈夫さも違いますね。
簡易テントは300デニール以上、タープテントは190デニールというのもあります。
天幕の生地が薄いと、天幕を張る作業や片付ける際に、破れてしまうことが結構あります。
下の写真は購入後2年未満、使用回数10回程度のタープテントの天幕です。穴があいて、空が見えてしまいます。
「タープテント」は安い物なら1万円以下で購入できます。
「簡易テントは」3万円~8万円と幅があります。
ワンタッチテントは、骨組みを組立てる必要のないテントのことです。
「簡易テント」も「タープテント」もワンタッチテントに属します。
いち・にの・さんで開いて、脚を上げるだけのタイプのテントです。
実際には「いち・にの・さん」よりもう少し手間取ると思いますが、ワンタッチテントといえばこの形になります。
組立てが必要なパイプテントはワンタッチテントではありません。
また、一番シンプルな形の日よけの「タープ」もワンタッチとは言えませんね。
長年の簡易 ワンタッチテント販売の経験、お客様からのお問い合わせ、当店の実験で得られた、簡易 ワンタッチテントに関する、深い情報です。スポーツやイベントでテントを活用する際の参考になれば幸いです。
簡易・ワンタッチテントのフレームのメンテナンス方法を紹介します。
当店の簡易・ワンタッチテントは、他のテントに比べて、天幕のテンションを強く張ります。
雨が流れ落ちやすくなり、結果的に天幕の寿命が長くなるためです。
そのため、テントのフレームを開く際に「固い」「キツイ」と感じられることがあります。
また、長期間テントを使用するとフレームの動きが鈍くなることがあります。
そのような場合には、テントのフレームにシリコンスプレーすることで、動きが滑らかに改善します。
脚のこの部分を滑りやすくします。
スプレーはベトつかないよう、「速乾タイプ」をおすすめします。
上の写真は3x3mテント、スチール製です。6x3mの大型テントはアルミ製ですが、同様にシリコンスプレーがおすすめです。
町内会(自治会)では様々な地域行事が行われます。
納涼祭や秋祭り・運動会・清掃活動・防災訓練・餅つき大会等々、屋内で開催されることもありますが、屋外での行事も多くあります。
熱中症の予防や雨よけにもなるため、屋外での行事にはテントが必須ですね!
そこで今回は、町内会(自治会)の地域行事でどのようなときにテントを使用するのか、またレンタルテントではなく購入することのメリットや大型テントが良い理由についてご紹介します。
町内会(自治会)とは、地域をより良くするための活動を行う任意団体のことです。
地域によって呼び方は違いますが、町内会も自治会も意味は同じです。
町内会(自治会)への加入や、加入しても地域行事への参加は強制ではありません。
しかし参加しておくことで災害時に地域住民と連携が取れたり、子供会への加入で子供同士の交流ができたり、とメリットは多くあります。
どのような行事を行うかは各町内会(自治会)によって違いますが、あらゆる屋外行事でテントは活用できます。
町内会(自治会)で開催される主な地域行事と屋外テントの使用例についてご紹介します。
地域によって開催時期は異なりますが、納涼祭や秋祭りなどのお祭りを地域行事として行う町内会(自治会)は多いです。盆踊りをしたり神輿をかついだり屋台での飲食を楽しんだり、と様々なイベントが行われます。
花火を打ち上げる町内会や珍しいイベントを行う町内会もあり、他の地域から観光客が訪れるようなところもあります。
<納涼祭・秋祭りでのテント使用例>
食べ物や飲み物を販売する屋台として使用したり、受付として使用したりします。またテント上部に屋外用照明を付けることで、街灯がない場所でも明るく灯すことができます。
運動会が行われる町内会(自治会)も多くあります。町内の公園や学校などを借りて開催され、子供からご年配の方まで参加できるような競技を行います。
運動会のように様々な競技をするのではなく、サッカーや野球など特定のスポーツに絞った交流会を行う地域も多いです。
<運動会・スポーツ交流会でのテント使用例>
屋外で運動する際に気を付けなくてはいけないのが熱中症です。熱中症対策としてテントは非常に有効です。観覧席に置いたりや選手の待機場所に置いたりすることで日よけとして役立ちます。
町内の神社や道路、公園などの清掃活動を行います。ゴミ拾いや草むしりをします。
<清掃活動でのテント使用例>
休憩場所として使用できます。他にも、回収したゴミを集める場所としてテント下を指定しておくことでスムーズに回収することもできます。
夜間パトロールや「火の用心」を声掛けする夜回りを行う町内会(自治会)も多いです。夜回りは年末に行われることが多く、冬休みに入った小学生や中学生の参加を呼び掛ける地域もあります。
<夜回りでのテント使用例>
テント上部に屋外用照明をつけることで夜の暗い公園や神社を明るくすることができます。夜回りを終えた町民の休憩スペースとしても使用できます。
屋外行事を行うたびにテントをレンタル手配している町内会(自治会)もありますが、購入することのメリットは多くあります。
レンタルの場合、手配をしたり受け取りや返送の段取りを組んだり……と行うべき工程が多いため手間がかかります。購入したテントは行事間近に倉庫から出すだけですので、担当者の手間が減ります。
購入したテントは自分たちの好きなように使用できることがメリット!
天幕部分に町内会の名前や寄贈者の名前を入れることもできます。
正しい使い方・保管の仕方をすれば長年使用することができます。
そのため、長期的に見ればその都度レンタル費を支払うより結果的に安くなります。
災害が起きた際、救護用テントとしても活用できます。町内会の倉庫に保管しておくことで、物資到着を待たなくてもすぐに設置できます。
町内会(自治会)でテントを購入するなら、ワンタッチタイプの大きいテントがおススメ。 その理由をご紹介します。
事前に参加の有無を確認する行事もありますが、そうでないことも多々あります。 そうなると、行事当日何人来るかわかりません。
「予想より参加者が大人数だったため、テント内に入りきらなくて混乱が起きた」ということがないよう、あらかじめ大きいテントを用意しておいた方が安心です。
屋台や休憩場所としてテントを使用する場合、食べ物や飲み物の置き場所として机が必要であったり、飲食スペースとして椅子が必要になったりします。
人と物が混在する中で、小さなテントだと収まりきらない可能性も。その点、大型テントであれば大人数の休憩スペースと物の置き場所を同時に確保することができるので安心です。
町内会(自治会)で大型テントの購入を考えているなら、Fungoalのワンタッチテントがおススメです!
「ワンタッチ」と言うだけあり、設置がとても簡単です!
最初のみテントフレームに天幕を付ける作業は必要ですが、その後は脚を広げるだけであっという間にテントが完成します。
天幕を付けたまま収納できるキャリーバックも付いているため、コンパクトに収納可能! またテント天幕に名入れもできるため、町内会名や寄贈者名を入れることもできます。
Fungoalの大型イベントテントは、「6m×3m」と車が一台分すっぽり入る大きさです。 大人数入ることができるため、町内会での様々な屋外イベントにぴったりです!
夏になると、テレビや新聞などあらゆるメディアで「熱中症」という文字を目にします。まだまだ軽視している人も多いのですが、熱中症は死亡例も毎年多くみられる、恐ろしい症状です。
運動会やスポーツ大会・屋外イベントで熱中症患者が出てしまうと、主催者側の責任が問われてしまうこともあるので、主催側は熱中症についての知識をふまえ、きちんとした対策をすることが重要です。
そこで今回は、熱中症になりやすい人や場所・熱中症の症状やいったい何月から対策した方がいいのか?などのさまざまな知識をご紹介します。
さらに熱中症対策に欠かせないテントの効果もお伝えします。
熱中症とは、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れ、身体にさまざまな異常が起こる症状のことです。重症化すると死にいたる可能性もあるため、初期症状の内に対処することが重要です。
激しい運動や長時間高温の中にいることで体内が熱くなった人や、疲れや寝不足で体調が万全ではない人が熱中症になりやすいと言われています。
また、乳幼児や高齢者は体温調節機能が未熟であったり衰えていたりするため、なりやすいと言われています。
しかし、どのような人でも熱中症になる可能性はあります!
「自分は健康だから大丈夫だろう」という過信は禁物です。
気温や湿度が高い場所や日差しが強い場所、風が無い場所が熱中症になりやすいと言われています。
公園や運動場など日差しを直接あびる屋外は、熱中症になりやすいです。また日陰が少ない道路も要注意です。コンクリートからの照り返しによって、地面近くの気温が高まるため、危険な状態になります。
屋外だけでなく、密閉された車内や家の中も、熱がこもりやすくなるため注意が必要です。また太陽が昇る日中だけでなく、気温が高い夜に熱中症になってしまった事例も。
「日が差していないから」「車の中に短時間いるだけだから」などと油断しないようにしたいものです。
【軽度の場合】
めまいや立ちくらみなどが起こります。「なんだかクラクラするな」と感じたら安静にして水分を補給しましょう。
また筋肉痛のような筋肉が硬直する症状が出ることもあります。塩分の欠乏により起こる症状なので塩分補給をしましょう。
【中度の場合】
吐き気や頭痛や身体のだるさを感じます。すぐに涼しい場所で水分と塩分をとりましょう。「大丈夫だろう」と対処せずにいると重症化してしまうことも。
体調が戻るまで安静にしていましょう。
体調が戻らない場合は病院で受診しましょう。
【重度の場合】
意識障害やけいれん、また自力では水分が摂れない場合もあるので早急な対処が重要です。
すぐに救急車を呼びましょう。
救急車が到着するまで、涼しい場所に寝かせ衣服をゆるめて、身体から熱を放出させましょう。首や脇などの血管が太い箇所を冷水で濡らしたタオルで冷やし、体温を下げることも応急処置として有効です。
身体が暑さに慣れていない場合も熱中症になりやすいと言われています。
そのため、急に暑くなる日がある5月頃から熱中症対策を始めるのが良いでしょう。 梅雨時期は「雨だから大丈夫」と思われるかもしれませんが、急に晴れると湿度が高い上に熱がこもりやすくなるため、危険な状態になります。
急な晴れ間にも対応できるよう梅雨時期も準備をしておきましょう。
5月~6月は、幼稚園や学校、町内会(自治会)などで運動会が行われることが多い季節です。また野球やサッカー、テニスなど屋外スポーツの大会も多く開催されます。
主催者側は熱中症対策を必ずするようにしましょう。
熱中症対策には簡単に日蔭を作ることができるテントが効果的です。くわしくその理由をご紹介します。
日差しを浴びることにより、体内に熱がこもることが熱中症の原因の1つです。 その対策として日陰をつくることがポイント。
テントを立てることで影ができるため、直接的な日差しから人を守ることができます。 また大型テントは大勢入ることができるため、テント下に椅子を置いて観覧席として使用することもできます。
熱中症予防策として「風通しを良くすること」が良いと言われています。
テントは上部に屋根がついているものの、横面は何も無いため風通しが良いグッズです。 風が無い日は屋外で使用できる扇風機を利用しましょう。
運動会やスポーツ大会に出場している競技者は、どうしても炎天下の中で運動をすることになります。休憩時間や食事の時間を十分に取ったとしても熱中症になってしまうことも。
熱中症になってしまった場合は涼しい場所で安静にすることが大事です。
そのため、応急対処の場としてテントの下は非常に有効です。
万が一を想定して、氷枕や経口補水液も用意しておきましょう。
熱中症対策のグッズとしてテント購入を検討している人は、設置が簡単なワンタッチテントがおススメです。
Fungoalのワンタッチテントは、紫外線を通さないUVカット加工を施してあることはもちろん、テント天幕生地にもこだわっています。
生地の厚さはデニールで表現され、300デニール以下のワンタッチテントも多い中、Fungoalのテントはポリエステル500デニールの天幕を使っています。
つまり、屋根部分が非常に丈夫にできています。
日差しだけでなく、防水加工により突然の雨からも守ることができます。 またフレームの材質や構造にもこだわっているため、風にも強い事も魅力の1つ! クオリティの高さを追及しつつコストをおさせる工夫もしているため、質の高さに対してお安く提供しています。
工事現場や農地、また自宅の庭などの屋外で作業するとき、熱中症対策は欠かせません。
7月~8月の真夏はもちろん、暑くなり始める5月頃から熱中症は発生すると言われています。こうした時期での野外作業では、従業員や自分自身を守るためにも、早めの対策が重要です。
さらに、屋外作業では資材や道具類などといった「物」を守ることも重要になってきます。このようなときにも活躍するのが屋外テント!
屋外テントを活用することで、作業する人と大事な資材の両方を守ることができるのです。そこで今回は、野外作業に適した屋外テントについてご紹介します。
厚生労働省が労働基準として提示している「熱中症予防対策-作業環境管理」の中には、以下の項目が定められています。
(参照:職場における熱中症の予防について)
熱中症対策が労働基準にしっかりと定められていることを知っておきましょう。
テントがあることで、日よけになり熱中症リスクを減らすことができます。
イベント用テントは屋根のみ付いているため、出入りがしやすく工事作業の邪魔にならないこともメリットです。
テントに横幕を付けて設置し、屋外用のクーラーや扇風機を置くことで、真夏の暑い時期でも比較的涼しく過ごせる「休憩場所」として利用できます。熱中症は初期症状のうちに安静にすることで重症化を防ぐことができるので、「ちょっと具合が悪いな」と感じたら、すぐ横になることができる環境づくりで従業員の健康を守りましょう。
日差しや雨にさらされたくない資材や道具の置き場所として、テントを利用することができます。
場所を点々とする作業現場であれば、持ち運びのしやすいテントを使うことで、資材と一緒に移動することができるので便利です。
作業員の数、資材の量が多い場合は、幅6mの大型テントがおすすめです。
農林水産省と環境省がプロジェクトとして熱中症対策を呼びかけているほど、農作業中に熱中症になってしまうケースが多く発生しています。
農地で働く人に高齢者が多いことと、1人で作業する場合が多いことが熱中症になってしまう要因と言われています。
つまり、農作業を行う時は意識的に体調を管理する必要があります。
農地にテントを立てることができない状態であれば、近隣に設置するなどして時間を決めてこまめな休憩を取るように心がけましょう。
また工事現場や農地で働いている人だけでなく、自分の家での屋外作業時にもテントは役立ちます。
自宅の庭の草むしりやガーデニングをしていると、つい夢中になり長時間作業してしまいがち。立ち上がった瞬間にめまいが起きる……なんてことがないよう、日よけがある状態で作業することが大切です。
工事現場や農地、自宅の庭などで屋外作業する際にテントは役立ちます。
しかし、テントと言ってもさまざまな種類のものが売られているため、一体どのようなテントを選べばいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。
そこで屋外作業に最適なテントの特徴をまとめてみました。
工事作業や農作業では、丸一日テントを設置し続けることもあります。
日差しを浴び続けるとテント天幕の劣化が早くなることがあります。天幕に穴が開いてはテントとして使用できなくなりますよね。
UVカット加工は紫外線から守る効果があるため、天幕の劣化をおさえてくれます。
突然雨が降ってきた場合を想定して、防水加工されているものがおススメです。 豪雨や風を伴う雨の場合は、横幕をつけることで横からの雨の侵入を防ぐことができます。
すばやく工事作業や農作業に取りかかれるよう、設置が簡単なテントがおススメです。 また撤去も同様にサッと片付けられるものを選びましょう。
資材置きとして使っている最中にテントが倒れて資材が壊れてしまった……!なんてことがないように風に強いテントを見極めることが大切です。
風に強いかどうかは、テントフレームの材質やテントの構造によるため、購入前にしっかりと確認しましょう。
休憩場所として使用したり、大切な資材を盗難から守ったりする際に横幕があると安心です。
屋外作業をする際に、熱中症対策や資材置き場として使えるテントは数多く売られています。
Fungoalのワンタッチテントは、「ワンタッチ」と言うだけあり、設置も簡単です! 最初に天幕を付ける作業は必要ですが、1度付けてしまえばそのまま収納できるため、次からは脚をひっぱるだけで設置ができます。
もちろん片付けも簡単なため、すばやく撤去できます。
専用のキャリーバックに収納することで、車の積み下ろしや持ち運びが簡単なことも魅力です。
さらにテントの材質や構造にこだわり、風に強いつくりになっていることもおススメできるポイントです。
より強固にしたい場合は、水を入れるタイプの「テント重り」があるといいでしょう。
この他、テントに付けられる横幕も取り扱っており、四方すべてに付けることも可能です。 テント天幕にはポリエステル500デニールという厚めの素材にUVカット加工・防水加工も施しているため、屋外での使用にも耐えうるように丈夫で長持ちしやすくなっています。
学校や部活・スポーツチームを卒業するときに、卒業生から学校または後輩に記念品をプレゼントすることがあります。また、卒業生からではなく保護者会など卒業生の父兄から贈る場合も多くなっています。
「感謝の気持ちをプレゼント」という形にして渡すことは、贈る側も受け取る側も嬉しく心に残るものですね。
そこで悩むのが、決められた予算の中で「何をあげるか」ではないでしょうか?
せっかくプレゼントするからには、コーチや後輩が喜んでくれる物を贈りたいですよね!
今回は、卒業記念や卒部記念・卒団記念のプレゼントにどういった物を贈れば喜ばれるのか、そして実際に購入するときに選ぶポイントをご紹介します。
卒業生から贈る記念品は、チーム名や学校名などを「名入れ」して贈ることが多いです。名入れしない場合であれば、直接お店で購入するか、またはネットで購入しても1~2日に届くことが多いので焦る必要はありませんが、名入れするのであれば早めに準備することをおススメします。
名入れは、業者がデザインしたものを確認し、OKを出してから印刷する、という工程が入るため、数日から数週間かかる場合があります。
デザインが気に入らず何度か修正したり、業者さんが混んでいる時期であったりすればさらにかかる可能性もあるので余裕を持って準備したいものです。
後輩から卒業生へ送るプレゼントと言えば、アルバムや花・色紙など個人に渡すものが多いです。しかし、卒業生からのプレゼントは学校や部活・スポーツチーム自体に寄贈するため、不特定多数の人が使えるものが選ばれています。さらに、普段からよく使う実用性があるものが喜ばれる傾向があります。
例えば、ボールを使用するクラブであればボールかごやボールバック、試合や体育の授業で使用することが多いビブス(番号が書かれたベスト)。
または大会に持って行くことができる折りたたみベンチなどが実用的ですね。
屋外で活動する部活やスポーツクラブであれば、記念品には屋外用テントがおススメです。
また小学校・中学校・高校・大学など、学校への寄贈にも屋外テントは喜ばれます。 なぜテントなのか?その理由をご紹介しましょう。
【小学校・中学校などの学校で】
学校で行われるイベントに屋外テントが必要なことは多くあります。
入学式の受付や運動会の本部に設置するなど、テントは大きく目がとまりやすいため、人を誘導するのに最適です。また運動会や体育の授業でも、熱中症対策として使用される場合があります。
【屋外部活で】
テント下に飲み物やタオルを置いておき、休憩時間に過ごす場所として活用できます。 また活動中にケガをした部員の応急手当をする場所や、マネージャーの作業場所としても使用できます。
【スポーツクラブで】
春から秋にかけて暑い日も多くあるため、サッカーや野球・テニスなどの屋外スポーツを行う際には、熱中症対策をしなくてはいけません。
応援に来た保護者の熱中症予防や、選手の休憩場所としてテントは活用できます。
部活やスポーツクラブでは、備品購入の予算上限が決まっていることが多く、値段が高い備品は壊れない限り古くなったとしても買い替えることはあまりありません。
そのため、新しく使いやすいテントは喜ばれることが多いです。
もし現在1つ以上の屋外用テントを保有していたとしても、保管スペースがあれば複数あっても喜ばれることが多いです。
テントは人が入る他にも道具や飲み物の置き場所としても活用できるため、大会や運動会などでは数多く必要になる場合があります。
テントもいろいろな種類があり、値段やクオリティもさまざま。
「使ってみたらあまり良くなかった……」と言われてしまったら悲しいですよね? そんなことにならないよう、寄贈品テントを選ぶときのポイントをお伝えします。
使用頻度が高いものは使い勝手が良いものが喜ばれます。
簡単に組み立て・撤去・持ち運びができるテントを選びましょう。
「簡単に倒れない丈夫さ」はテントを使用する上で重要です。
もし少し風が吹いたくらいで倒れてしまうテントであれば、すぐに使われなくなってしまうかもしれません。
屋外で長時間使うと、日差しによりテント天幕の劣化が早くなる可能性があります。 せっかくの記念品がすぐにダメになってしまったら悲しいですよね。
UVカット加工がされているものであれば、テント天幕を紫外線から守り劣化を防いでくれます。
テント天幕に名入れできるものを選びましょう。
「〇〇学校」や「〇〇クラブ」など寄贈先の学校名やチーム名を入れたり、「〇年度卒業生一同」と寄贈者である自分たちのことを入れたりすることで、受け取る側の喜びも増すでしょう。
卒業・卒部・卒団記念の寄贈品として屋外テントを探している方は、Fungoalのワンタッチテントがおススメです。
ワンタッチで設置できるので、使いやすいのが何よりも嬉しいポイント! 収納カバーもついていて、天幕をつけたまま片付けできるので撤去も簡単です。 コンパクトに収まるため、持ち運びや保管がしやすいのも喜ばれている理由の1つです。
さらに、テント天幕に名入れができるため、学校名やチーム名または寄贈者名を入れることも可能です。
Fungoalの名入れは、撥水加工をしたナイロン生地にポリテープというドイツの会社のカッティングシートを熱圧着してプリントしています。
雨や風にも強い上、ナチュラルな仕上がりになることが特徴です。
テント自体もクオリティの高さを追及し、風にも強いため実際に使ってみて喜ばれることまちがいなし!
マルシェやお祭りなどの屋外イベントで食べ物・飲み物を販売する際、保健所の規定を守る必要があります。それぞれの地域によって規定は異なるため、「この地域では販売できたけど他ではダメ」ということも珍しくありません。
また、屋外で食べ物を取り扱うときに意識しなくてはいけないのが「食中毒」です! 多くの地域では食中毒事故リスクのある食べ物は販売禁止になっていますが、自身でも衛生面や健康面を管理する必要があります。
そこで今回は、屋外イベントで食べ物販売する際に知っておきたい様々な規定と、テントが食べ物販売に適している理由についてご紹介します。
屋外イベントで食べ物販売する時には、必要となる許可や販売禁止されている食べ物について知る必要があります(地域により規定は異なるため、詳細は各保健所にご確認ください)。また販売する屋台にも制限がある場合もあるので、あわせてご紹介します。
【臨時営業許可】
屋台で食べ物・飲み物を販売するためには、「臨時営業許可」が必要になります。 不特定多数の人が自由に参加でき、期間が一時的なイベントの場合に取得できるもので、手数料がかかります。
イベントの内容や取り扱う食品によっては、許可ではなく「届け出のみ」で出店できる場合もあります。
【食品衛生責任者証】
調理施設内で最低1名はこの資格を持っておく必要があります。
食品衛生協会が定めた講習を受けることで取得することができます。
出店前に資格証明書の提出が求められる場合があるので、取得した後は大切に保管しておきましょう。
取り扱う食べ物・飲み物には様々な制限がされています。そこでどのような食べ物・飲み物がNGなのかを知っておかなくてはいけません。
地域によっては規定も異なるので、詳しくは各保健所にご確認ください。
また、下記の中には屋台販売ではなく、自動車営業(自動車内に必要な設備があるもの)なら販売可能なものも含まれています。
【生ものNG】
お刺身や生クリームなどは販売禁止です。クレープを販売できても中に生クリームを入れることはできません。
果物や野菜はそのまま販売するのであればOKですが、カットフルーツや生ジュースにするなど加工しての販売はNGとなります。
【加熱処理できない食べ物NG】
提供する直前に加熱処理できないものは禁止です。
元々加熱する必要がないかき氷やところてんは販売できます。
【氷・牛乳NG】
飲み物に氷を入れることは禁止です。牛乳の取り扱いもNG。既成ジュース同士を混ぜ合わせることや水を入れて薄めることも禁止されています。
【ごはん類NG】
おにぎり・カレーライス・チャーハンなど、米飯を扱うことは禁止です(条件を満たせば取り扱うことができる地域もあります)。
製造されたものをそのまま販売するならOKの場合もあります。
【仕込みNG】
材料を細かく切るなど、手の込んだ仕込みを屋台内で行うことは禁止です。 事前に準備しておきましょう。
販売地域や取り扱う食品・イベントの内容によっても異なりますが、販売する屋台にも規約があることがあります。出店者向けのガイドブックや、各地域の保健所規定をよく確認してから出店準備をしましょう。
【テントは三方囲い】
屋根付きで三方囲い(側壁を三方向囲われたもの)された屋台が義務付けられていることがあります。
【テントのサイズも要注意】
イベントによって1ブースあたりの大きさが定められていることがあります。 大きめのテントは割り増し料金がかかる場合もあるため要注意です。
【参照】
・東京都福祉保健局「食品営業はじめてナビ」
・東大阪市健康部保健所食品衛生課「バザーやお祭りなどで食品を提供する場合」
販売する屋台は保健所の規定を守ることはもちろんですが、テントがあることによって販売促進効果や販売員を守る効果もあります。
直射日光を浴びている食品とそうでない食品であれば、もちろん後者の方が安心して買えますよね。日の傾き加減によっては、横から日光が入る可能性もあるため、横幕があった方が安心です。
店のロゴや商品名がテントに載っていることで、何を売っているお店かわかりやすくなります。人混みの中でもロゴ入りテントは非常に目立つので集客効果が得られます。
夏だけでなく、春・秋でも熱中症対策を求められることがあります。UVカット加工されたテント天幕を使用することで、販売員を熱中症からしっかりと守ることができます。
ゲリラ豪雨や突然の雨など、予期しない雨が降る場合もあります。防水加工されたテント天幕を使用することで、雨から商品や調理器具を守ることができます。
調理器具や材料を入れるダンボールが雑多となっている様子が丸見えでは、お客様側の購買意欲も落ちてしまうでしょう。
販売口の下半分を覆うことができる横幕をつけることで、見せたくない部分を隠すことができ、さらにカウンターのようなおしゃれな雰囲気になります。
マルシェやお祭りなどの屋外イベントで食べ物・飲み物を販売なら、ワンタッチテントを使った出店はいかがでしょうか?
テントであれば、屋根と三方囲いになる横幕も付けられるため、安心して使用することができます。
スペースに余裕があれば、横幅6Mの大型テントもおすすめです。
Fungoalのテントはワンタッチで設置・撤去が簡単!
テント天幕はUVカット加工・防水加工が施してあるため、熱中症予防や突然の雨対策にも最適です。
また全面を覆うことができる横幕だけでなく、「横幕ハーフ」というアイテムも販売しているので、販売口の下半分を横幕ハーフで覆ってテント内の足元を隠すことができます。
さらには横幕ハーフに名入れすることで他店との差別化も可能!
もちろんテント天幕にも名入れすることができるため、集客効果を得ることもできます。
気候が良くなるとキャンプやバーベキューをする機会も増えますね。
川や海・山・公園など、晴天の下で食べるお肉や野菜は格別です!
でも、キャンプ慣れしている人であればたやすいかもしれませんが、1年に1回やるかどうかの人にとって大変なのが「キャンプの準備」ではないでしょうか?
バーベキュー当日に「あれもない!これもない!」ということにならないようにしたいものです。そこで今回は、バーベキューやキャンプの成功のカギとも言える必需品アレコレと初心者でも簡単に使えるワンタッチテントについてご紹介します。
ここ数年、バーベキュー会場によっては道具一式がレンタルできたり、食材を用意してくれていたりと、何も持って行かなくてもバーベキューが楽しめるところも増えています。
とはいえ、そういった場所は予約も埋まりやすいので、早めの手配が必要です。 「これから度々友達や家族とやりたい」と考えているなら、やはり一式を揃えた方がいいでしょう。次では自分で一式を揃える場合のバーベキュー必需品をご紹介します。
肉や野菜・海鮮などを焼くための道具です。種類やサイズもさまざまなため、バーベキューをする人数や場所によって、どのようなタイプを購入するか検討しましょう。
バーベキューコンロやグリルの上に設置するものです。忘れやすいグッズなので要注意です。焦がしてしまった場合を想定して予備を持っておくと安心です。
肉用・野菜用・炭用などに分けて使った方が衛生的なため、それぞれ数本ずつ用意しておきましょう。
火をおこすためのものです。バーベキューコンロ(グリル)のサイズによって必要な炭の量は違うので確認しましょう。火をつけるためのライターは、大きめの方がやけどの心配が少なくて安全です。
設置・片付けのときや、熱いものをやむを得ず触らなければいけないときなど、軍手は重宝します。
その場で野菜や肉をカットする場合に必要です。包丁の持ち歩きが怖い場合は、キッチンバサミを利用しましょう。肉用と野菜用の2種類あると衛生的です。
会場についてできる限り早く食べたい場合は、あらかじめ自宅で下ごしらえするのがおススメ。野菜や肉を食べやすい状態に切ったり、鉄串に刺したりして準備しておきましょう。
肉類や飲み物は、クーラーボックスに入れて冷えた状態で持っていきましょう。クーラーボックスに入れる保冷材は、暑い時期は多めに入れておきましょう。
使い捨てできる紙製のものがおススメです。お皿は深皿と平皿の2タイプあると便利です。
燃えるゴミ・プラスチック・缶など、仕分けして捨てられるよう複数枚持っていきましょう。
机を拭いたり手を拭いたりする際に必要です。またトングや使用したお皿など、汚れた状態で持ち帰ると汚れが取れにくくなる可能性があるため、ウェットティッシュでサッと拭いてから片付けると良いでしょう。
飲食する際に必要になります。折りたたみ式で持って行きやすいものを選びましょう。 椅子はベンチタイプのものであれば複数人座ることができるため、大人数バーベキューの際に活躍します。
日よけになるため熱中症対策として活用できます。木陰を選んで場所取りしても時間が経てば日差しを受ける可能性があるため、屋外用テントは持って行った方が安心です。
宿泊を伴うキャンプでは、ドームテントや三角テントなどのテントを使用することが多いですが、バーベキューや日帰りキャンプなら、「イベント用テント」がおススメです!
イベント用テントは基本的には屋根が付いているだけなので、人の出入りがしやすく、大人数入ることができます。
またイベント用テントといってもさまざまな種類があります。バーベキューで使用するのに適しているテントの特徴は以下です。
たいていの場合、バーベキューする場所まで車で移動します。車に荷物が入りきらなかったら……?とても困りますよね。
テントは折りたたむことができて、かつコンパクトになるものを選びましょう。
テント設置に時間がかかってしまうと、せっかくの楽しいキャンプの雰囲気が台無しになってしまうことも!
テントはサッと立てて、すぐにメインイベントであるバーベキュー調理に取り掛かりたいところ。初心者でも簡単に組み立てられるテントがベストです。
海や山は風が強いところもあります。風にあおられてテントが倒れないように、丈夫な構造のものを選びましょう。テントの脚部分に付ける重しを利用するのも良いでしょう。
川や海で遊ぶ際には、水着に着替えることもあります。テントの四方に横幕を付けることで、外から見られず安心して着替えることができるので便利です。
参加人数増えて大勢になるようなら、6x3Mの大型テントがおすすめ。
川や海・山・公園でのバーベキューに使用するテントを探しているなら、Fungoalのイベント用ワンタッチテントはいかがでしょうか?
「ワンタッチ」と言うだけあって、設置がとても簡単!
一度天幕を付けておけば、あとは脚を広げるだけで完成します。
片付けも同様に簡単なので、バーベキュー初心者にピッタリです!
また、Fungoalのワンタッチテントには専用のキャリーバックが付いているため、コンパクトに収納可能で、車に積んだり持ち運んだりするのに大変便利です。
その他、構造やフレームの材質にこだわっていたり、天幕に防水加工・UVカット加工を施していたりするため、風や紫外線・雨に強いことも魅力の1つです!
テント側面すべてに横幕を付けることもできるため、着替えや休憩場所としても活用できます。
もしあなたが(バーベキューなど)イベントを主催する立場で、会場の雰囲気を盛り上げたいなら、エアードームテントもおすすめ。ユニークな形で賑やかさを演出できます。
イベント会場や店内で商品・サービスをブランディングしたいなら、やはり雰囲気づくりが重要です。
世界観のある空間やディスプレイは目をひきつけ、強く印象に残るもの。 多くの人の心に残ることで、その商品やサービスのブランドが確立していきます。
「ブランド」と言うと高級化粧品や高級バッグなど大手企業の商品が思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、中小企業や零細企業が販売する商品・サービスこそブランド戦略が重要です。
モノが増え、競争が激しくなっている現代では、どのような商品・サービスでもブランドを確立させて他社と差別化することが必須になっているからです。
そこで、今回はテントを使ったブランディングの仕方をまとめました。
テントと言っても通常のテントとは少し違い、世界観を表現するのにふさわしい独特の形をした「エアードーム」についてご紹介します。
企業自身をブランド確立させるコーポレートブランディングや店のブランドを確立させるショップブランディングなどさまざまありますが、今回は商品・サービスのブランディングに絞ってご紹介したいと思います。
アメリカ・マーケティング協会では“ブランド”の定義を、「ある売り手の商品やサービスを識別し、競合他社の商品・サービスと差別化することを意図した名称・言葉・シンボル・デザイン、あるいはその組み合わせ」としています。
そして、ブランディングとは競合他社と差別化した商品・サービスを、消費者にとって価値のあるものだと認識してもらうために行うさまざまな戦略を指します。
消費者に広く認知してもらい、「〇〇と言えばこの商品!」と浸透させることがブランディング活動の主な目的になります。
ブランディングが確立することで、多くの人に長く愛される商品ポジションを確保することができます。
商品・サービスの良さはもちろんですが、魅力的なデザインや記憶に残るようなプロモーションも大切になってきます。そこで一例をご紹介します。
親しみを感じる商品名・インパクトのある商品名・つい口ずさみたくなる商品名、など各社様々な工夫を凝らして名前を付けていると思います。
キャッチコピーもとても重要で、CMで流れたりポスターで表示されたりする際には商品名よりも記憶に残ることがあります。
パッケージやロゴマーク・シンボルマークなどのデザインは視覚的な記憶に残りやすいのでとても大切です!文字と違い読み込む必要がないため、一度デザインを覚えてもらえれば後はパッと見ただけで認識してもらうことができます。
例えば、車に乗っているときに遠くにある看板を見て「あれは〇〇のお店だ!」とお店を見つけた経験がある人は少なくないと思います。
ブランドが確立すると色の配色だけで認識できるようになることもあります。
「消費者は“物”が欲しいのではなく、その“物”から得られる“体験”に価値を見出してお金を払っている」という考えから、消費者に実際に体験してもらうことで商品の良さを伝える方法です。近年ではとても重要視されています。
ブランディングするためのグッズや戦略はいろいろありますが、今回は屋内・屋外イベント会場や店舗内で使えるテント、「エアードーム」についてご紹介します!
エアードームとは、4本の脚と天幕があるテントとはちがって、丸みのある独特の形が特徴的なテントです。
空気を入れることで組み立てられるため、設置や持ち運びが簡単なことも特徴です。
エアードームは設置・持ち運びのしやすさからさまざまな場所で使うことができます。 それでは使用事例をご紹介します。
通常のテントと異なり、屋内でも使用しても違和感がありません。
おしゃれな形のエアードームは注目を集めやすく、お客を集める効果も期待できます。 PRしたい商品名やロゴ・キャッチコピーなどをエアードームにプリントすることで、多くの人の目に入りブランディングすることができます。
風対策として重しを付けることで、屋外でも安心して設置できます。
サイズも大きいため、広い会場でも目立ちブースへ誘導することができます。 エアードームの上部だけでなく、横幕にもPR氏たい商品を大々的にプリントすることで、ブランディング・宣伝効果が期待できます。
エクスペリエンス(ブランド体験)ができる場所をつくることができます。
例えば、エアードームの下に商品を設置し試用してもらうことで、実際に自分の家で使っているかのような感覚になり、購買意欲を高めることができます。
独特の形をしたエアードームは店舗全体を華やかにする効果もあります。
イベントや店内など、注目を集めるブランディンググッズをお探しの方は、Fungoalのエアードームがおススメです!
独特の形をしているエアードームは、おしゃれに宣伝できることまちがいなし!
Fungoalのエアードームは、テント上部と横幕部分にプリントができるので、PRしたい商品名・キャッチコピーなどを印刷すればブランディング・宣伝効果が期待できます。
またおしゃれな形のエアードームは、商品・サービスの雰囲気を壊すことなく、多くの人に見てもらうことができます。
設置が簡単なこともエアードームの魅力の1つ。
なんといっても天幕を脚につけて空気を入れるだけが使う側にとってはうれしいですね。
電動空気入れならおよそ2分で設置が完了します。
片付けも空気を抜くだけなので、女性でも簡単に設置・片づけができます。
さらに、2つのエアードームを連結させて大型テントのようにすることも可能です。 どのような場所でも多目的に使用できる有能なテント、それがエアードームなのです。
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